去年の人間ドックでいきなり3通もの要精密検査の通知が届き、挑んだ再検査。
肝血肝腫で内科、左乳腺腫瘤のため外科での答えは
経過観察。
左乳腺腫瘤は、生理時に検査をするとそういう風に見えることもあり
人間ドック時より小さくなっていたので心配ないが、
どちらかというと右胸のほうが気になるとのお言葉
とりあえず経過観察ということで、3か月後に検査をすることに。
残る子宮頸がん検査は、これまで何度か再検査があったので
ある程度覚悟はしていた。
そしてツンデレ先生検査していただく。
細胞診をしたところHPV(ヒトパピローマウイルス)がでたとのこと、
それは以前、他の先生に言われていたので、
『それは前から知っている 』
と、ゴルゴ13くらいに余裕をかましていた。
でも以前はそのお告げで終わっていたけど、ツンデレ先生は
HPVがでたので次はコルポスコープ検査というのをするとのこと。
ツンデレ先生曰く、痛みはそれほど無い & 検査時間も分10分ほどで済むとのお話。
10分もあの、プライドとか誇りとか見栄なんかもうどうでもいいのよ…
て気にさせるあの椅子に座るのも嫌なんだけど、
以前の病院では30分以上にわたる激痛での検査だったので
それよりはましかという気持ちと、
実は今回もやっぱり激痛だったとならないでくれ…
と祈るような気持ちで、検査することにした。
この時点では検査時の痛みのことしか考えてなくて呑気に過ごしていたが、
ふと、コルポスコープ検査ってなんなん?と気になり調べてみたら、
『子宮がん検診の頸部細胞診などで、子宮頸部異形成やがんが疑われた場合に
診断を確定するためにする検査』
とな。
そうなん・・・・?
じゃあもう、異状なしですね~っていう感じではないのね・・・?
そこで初めて己の体のことを知る。
まじか…
この時のまじか…は、体のことについてと、この年にしても安易な自分への
二つの意味をなす訳である…。
気づいたときには検査日まであと数日。
はぁ・・・っとなったが、
まあ、はぁ・・・ってなる期間が少なくてすんだわと思ったり。
結局ヒトパピローマウイルスとか、コルポスコープとか単語も覚えられないまま
検査当日になるのであった