人間ドックの紹介状が3通もあるけど、できれば一日で終わらせたい。
以前婦人科で再検査したあの先生に最後まで託す気になれず、病院を変えた。
そしたらそこの先生は説明も親切だし普通に優しかったので、
今回はその総合病院に行くことにした。
コロナウイルスで予約が当たり前になったこのご時世![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
電話で確認してみると予約センターに聞いてとのことで、そちらに電話してみる。
感じの良い担当の女性に、再検査3つもあるけどできれば一日で済ませたいと伝えるが、
流石に同じ日に3つの予約はとれない。
では、この中で一番早く予約できるのが婦人科なので、それを早い時間に予約して、
あと2つは申し訳ないが待っていただくのはどうでしょうか、と提案してくださった。
待って結局できなかった、とかあるのか聞くと、
紹介状があるのである程度優先されるとは思いますが、
混み具合もあるので絶対とは言えません、すみません。
とのお言葉に賭けてみることにした。
乳腺外科では問診票が2枚もあるから、ダウンロードして予め書いておいてくださると
その分早く進むかもしれません、と言う助言もいただいた。
そして当日、3つの紹介状とDVDと記入済みの問診票を手に病院に行くが、
さっそく勘違いして一時間も早く到着してしまった。
ただでさえ今日は待つのに何たること
と思ったが、
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
他の科でも問診票があったり、受付で色々聞かれたりしていたら30分ほど過ぎていた。
では婦人科でお待ち下さいと言われ待っていると、
早く来たおかげか婦人科では時間通り名前を呼ばれた。
以前担当していただいた先生では無く、今回は女性のお医者さん。
よろしくお願いしますと部屋に入ると、既に受付で紹介状を渡していたので
話は早いのかと思ったけど、色々聞かれた。
婦人科では一通りこの病院で検査をするようで、
その日子宮頸がん検査をすることになった。
さてこの先生、私の話をPCに記録しながら色々説明してくれるのだけど、
そのタイピングのバシバシ感が半端ない!
バシバシタイピングしながらの説明が、まあ早口。
矢継ぎ早に説明があって質問する猶予を与えない。
その上、話し方も形式的かつ簡潔。
こ…これは聞くに徹しよう…
と先生の話を聞く。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
では検査に入ります、となったので、先生質問があるのですが、と切り出すと、
くるッとこちらを向き、「はい、なんでしょう?」
(わたくしの説明でも質問があるなんて何かしら![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
)てな感じになった。
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
※私の妄想です。
その後検査室に入り、
プライドとか誇りとか見栄なんかもうどうでもいいのよ…
て気にさせるカーテンに仕切られたあの椅子に座る。
感情を捨て
あらわな姿で待っていると、さっきまでタイピングバシバシ先生が、
![パック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/418.png)
「お待たせしました~。では検査を始めます~。
少し…お腹のあたり…力抜いて…、そうですそうです~。
痛みはないと思いますが、何かあったら言ってください~。」
めっちゃ優しい。
語尾に ♡ ついてる勢い。
終始優しさに包まれながら検査が終わり、診察室に戻り次の診察の予約をして終了。
もちろんこの時はやっぱりタイピングバシバシ先生だった。
ツ…ツンデレ?!
この話を会社で話したら、どっちが良いか悩むねー、となった笑
でも話がダラダラ続いてハッキリしないより、
方針が決まってるようなツンデレ先生で良かった気がする。
せっかちの私にはちょうどいいし、検査中優しいなんてサイコーじゃ![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
さて、ツンデレ先生に別れを告げ、それからは残り二つの科の診察待ち。
この日はまだ携帯を買い替える前で、劣化した電池がどんどん減るのは分かったいたので、
時間をつぶすに漫画を持っていった。
あんまりスルスル読めるものではないものと選んだのは、
手塚治虫文庫全集 アドルフに告ぐ
脳内で感想文書いても時間があるほど結局その日は7時間病院にいたが、
希望通り一日で診察を終えることができたので良かった![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
ありがとう、予約センターの感じの良い女性の方![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
コロナ対策なのか病院内は換気がしっかりしていて寒かった。
これから検査とか始まるので、今度は厚着してこよう。
そして漫画ではなくもっと難しい本を選ぼう。