毎週月曜日は血液検査。

この2か月の間にぶすぶす針を刺され、そろそろ注射にも慣れてきた頃、

数値も安定してきたので、久しぶりに出かけることにする。

 

サラリーマンの聖地“新橋”にある烏森神社にあるお守りが欲しいとのことだった。

癌封じのお守り。

 

7月の4連休の初日。

GoToキャンペーンを除外された東京都、どれだけ人がいるかも不安なので、

コロナ対策をして、密を避けるためせめて午前中に向かう。

 

新橋の駅のほど近くのわき道にちょこんとある烏森神社。

以前新橋で働いていたから知ってはいたけど、道を間違ってしまうほど。

 

4連休の初日の小雨降る午前中なので、人なんかいないと思っていたら、

先客がいらして熱心に参拝していた。

こちらには白血病を発症した水泳の池江璃花子選手も参拝に来たそうです。

 

 

手水で清めるにもコロナ対策で使用禁止の多い中、

こちらはもともと手水舎がないようで、

水がちょろちょろ落ちている場所がありそこで手を清めます。

平安時代創建なのにすでにコロナ対策とは!

先見の明に期待しちゃう!

 

そしてダンナの番になりお願いします。

 

神様。

ダンナの思いを受け止めてください!!

 

続いて私

(ダンナの病気がよくなりますように!

 完治しますように!

 私が倒れたら看病できないので、ついでに私もひとつよろしく。)

 

ダンナの病気は今の医学では完治はしない。

でも医学の進歩を信じている私たちは、今に素晴らしい薬が出てくると前向きなのだ!!

 

そしてついで風に自分の健康もお願いもする。

ちなみに私の方がよく撮れているのはもちろんカメラマンの技量です…汗

 

そしてこちらが癌封じのお守り

 

かぼちゃ柄がかわいい。

かぼちゃは古来より良薬と用いられてきたそう。

冬至にカボチャを食べるのもその所以。

 

お守りに癌封じと書いてあるのは珍しいらしい。

ここまでピンポイントに書いてあるのだからご利益に期待大!

どうぞダンナをお守りください。

不安な夜を取り除いてください。

 

ずいぶんゆっくりさせていただき、帰ります。

帰るのに一駅乗り換えするのを、密を避けるため歩きます。

さすがに銀座の大通り、歩行者天国混んでるかな?と心配してみたがガラガラ。

びっくりするほど人がいない。

 

GoToキャンペーンやった政府より、国民のほうがしっかり自粛しているようです。