ディズニーランドのお城のモデルになった、とか色々説がある大人気のお城
ノイシュバンシュタイン城を見学です!
お城まではバスで。朝ラッシュくらいの満員バスです。
ノイシュバンシュタイン城 ここから見るお城が一番素敵というだけありステキ♪
城の中は、お城が好きでガンガンお城を作ったルートヴィヒ2世だけあり細部までこだわりがあり、王座の広間は、天井が丸くなっており真ん中に太陽が描かれ、部屋全体で天空と大地を現していた。
歌人の広場は天井から燭台でシャンデリアの様に沢山のろうそくが一面に配してある。
他にもワーグナーの歌を書いた絵があったり、王座の広間は煌びやかだったが、その他の部屋は煌びやかというよりどっしりとした豪華さを感じた。
ノイシュバンシュタイン城は、ディズニーランドの城のモデルになったお城という知識しかなかったけど、いざ見てみたら、何百年もの昔にこんな森の中で暮らすのは怖くなかったかなというような、重くて暗い外観とは真逆なイメージだった。
狂王といわれたルートヴィヒ2世が、美少年を愛し生涯独身で、孤独を愛して過ごした城であり、家臣によって廃位し最後は湖で謎の死を遂げた、実は夢いっぱいのお城のイメージとは何ともかけ離れたものであった。
ちなみにルートヴィヒ2世のお父さんの建てたお城も近くにある。
そんなお城を跡にして、次はヴィーナスの巡礼教会へ
こちらは撮影禁止でしたがこれまた素晴らしかった。
そしてバスはロマンチック街道を走る
どんなにロマンティックな道なんだろうと思ったら、ローマへの巡礼の道という意味で、けしてロマンティックという意味ではないとな!( ̄□ ̄;)!!まさか・・
そしてディンケルスビュールです。
こちら、城壁に囲まれた街で、この壁のおかげで30年戦争も世界大戦でも壊れなかったので
〝奇跡の街″といわれているそう。
ドイツはスイスよりさらに町がかわいいけれど、ここはさらにカワイカッタ!
町全体がこんな感じ♥
これには決まりがあって、屋根の角度は45度・窓ガラスは十字・隣の家と違う色にしなくてはならない!
その結果こんなカワイイ街並みに~。
家を横から見ると階の区切りが無い家も多く、まさに小さい子が絵に描いたような、家の形と窓だけっていうのが更にかわいさ増す増すwww♪
聖ゲオルク教会
まちは日本語もあり(でも店内におにぎりはなかったΣ(・ω・ノ)ノ!)、かわいい女の子もいて
かわいい街並みを写真撮ったりして、車道を挟んで向こう側の歩道にいるダンナが私の写真を撮っていた時、車がずっと止まっていた。
何気に運転席をみたら女性がこっちを見て微笑んでる。
え・・・?!
私たちが写真を撮ってたから待ってくれたみたいで、すごい驚きながら『ダンケ!!』って言ったらニッコリ~と手を振ってくれた。
ふぁ~なんて優しい~。またやられた・・・ドイツ最高!!
そんな素敵な街を後に、またロマンティックではないロマンチック街道をバスで走り
ローテンブルグ へ。
こちらも城壁がある街。この町は楽しみにしていた街でもある!!
さて、本日のディナーへ! ドイツと言えばソーセージでしょw
この一番下のソーセージが美味しかった。
大体毎食おばさんたちは 『こんなに食べきれないから食べて~』っておかずを分けてくれるけど、このお店では食事は誰もくれなかった(笑) 美味しかったもんねw
ホワイトアスパラ。
今が旬だということで頼んでみたが、柔らかくて美味しかった。思ったより長いしw
もちろんビールも飲んで、大満足で夜の街を散歩しながらフラ~っとお店に入ってビールを頼んで
このホテルの方も大変感じが良かった。
ドイツの人は本当によく働く。
朝食のビュッフェも料理が空になったままの物はないし、いつもどこかを拭いていたり積んだ皿を重ねなおしたり、くるくると動き回り気持ちがいい。
私たちの添乗員さんはドイツに住んでいたことがあるそうで、バスの中でドイツネタをちょいちょいしてくれたが、ドイツは電車を下りる時に清算をするシステムで、ある意味キセルし放題らしい。
たまに警察が乗ってきてチェックするけど罰金も軽い。なのでキセルが減らない。
でもキセルをするのは海外からの留学生がほとんどで、ドイツ人はきちんとお金を払う。
また、あるレストランではパンは店の中央のテーブルに置いてあり、食べる分だけ取ってきて食べる。
清算は店員さんがお客さんのテーブルに来て 『あなたは何個パンを食べた?』って聞く。
すると 『3個』 とかちゃんと申告するそう 笑 さすがwww
規律を准ずる国民性。厳格。でもフレンドリー。大好き♥
次の日はこの町と、ハイデルベルク市内観光です。
旅行もそろそろ終盤です。。。帰りたくないな~
To be continued