どこを撮ってもポストカードみたいな景色。
朝早くからホテルの周りをぶらり。
この日は出かける前にひと泳ぎ~!ってプールに入る気満々で、日の出前から起きたけど(張り切りすぎ)、な、な、なんと、旅の師匠の彼がおなかをこわして、ご飯も食べられない状態。
まさかバリ腹?って思ったけど、どうも昨日の夜のトムヤンクンを食べすぎて(そういえば私の知る限り2杯おかわりしてた)、ガイドさんに青唐辛子よけたよね?っていわれて『・・・・・・』食してたとか。あははん。
ともかく、さすが師匠!もしもの準備もバッチリしてバスに乗り込みます。
がんばれ彼のお腹と肛門!(b^-゜)
安心しな!あたしもウェッティ沢山持ったぜ!
と、まずこの日は、ブサキ寺院に行くので、バスを降りると早速腰巻き巻いてもらいます。
毎回ガイドさんが巻いてくれます。
さてさて、これからちょっと長い坂道を歩いて登ります(大丈夫かおなか?(汗))
バイク乗っけてくよーっていうお兄さん達がいて、おじさんとおばさんの二人は、バイクでぶぃーんと乗っけてもらってましたが、最初の話だと日本円OKヨ!だったらしいけど、着いたら『日本円No-!!』って言われてひと悶着あったとか・・・いやはや旅の醍醐味。ん?
ブサキ寺院は、日本だとお盆に家族みんなでお墓まいりするようなとこらしく、
沢山のお供えの荷物を持った家族連れ(?)がいました。
ブサキ(ベサキ)とはありがとうっていう意味らしいけど、
○○してくれてありがと!とかよりも
『今朝も無事に迎えられました、ありがとう』
『今日も元気でいられて、ありがとう』
というような、当たり前の日常に感謝するようなときに使うような、ありがとう、みたいです。
素敵ですね。。。
バリ島の門は、山の真ん中を通り道にしたようなこんな形でした。
ここに来る前に、ガイドさんが、おばあさんが足をひきづったりして物を売ってくるけど、買う気が無いなら気をつけてください。って言ってたけど、おばあさんじゃなく子供が随分長く売りに来て、ちょっとやられそうでした・・・
そしてまた長い坂を下ってバスに乗り込み、いくつか観光場所をまわります。
シルバーshopでは、なかなか買わない私にとうとう『みんなにはナイショだけど特別価格の50%オフ』
って言ってきた店員さん。
でも実は結構ほかの人も言われてたみたい(笑)
そんなこんなでウルワツ寺院に着きました!
ガイドさんから聞いたベスポジをなんなくゲットし、ダンスが始まるのを待つばかり。
・・・しかしなかなか始まらない・・・
アツイネ。。。
夕日綺麗ダネ。。。。
夕方の西日がアツイネ。。。
ずいぶん待たせるね暑いぜコンチクショー。。。。
ってー!?ちょっとー、まだお客さん入れちゃうの????
ってこんな人数で会場をグルりと囲み
女の人がトコトコ出てきて、始まりまぁす~。なんてあっさり始まると、
たくましき肉体の男どもがわらわら。。
わらわらわら。。。
わらわらわらわら。。。。って、えーー?まだ出てくんのーーー?ってくらい出てきて
狭い空間は客とダンサーの境目なく
男性の力強い踊りと、
モンキーダンスともいわれる猿のようにも聞こえる掛け声。
そしてバロンダンス同様、女性の動きは本当に素敵で飽きなく、
王子と王女と魔王の呪術的踊りの激しくも厳かに神秘的なダンス。。。
って思ってたんだけど、ええ、確かに途中まではそうでした。
しかし、途中からは客イジリはするわ、オナラブーとか小学生が大好きネタ満載で、全くのドリフ!
ドリフドリフドリフ!
で、もちろん会場大爆笑ヽ(゜▽、゜)ノゲラゲラ。
ゲラゲラゲラゲラのまま最後のファイヤーダンス
と、こんな感じで、色んな意味で期待を裏切られ、ケチャックダンスは終了します。
そして夜ご飯の場所へ移動します。この日は海辺でシーフードです。
なかなかバリ島もやりおるわい!で、良くも悪くも思ったのと違うバリ島を満喫なうです!
そして彼氏の食欲ももどりつつあるので、バリ島最後の日となる明日を楽しく過ごせることを祈りつつ、この日は終わりです。
バリ島いいな!
see you