さとこのチカラ -305ページ目

地獄界

私達の世の中には、とても悲しい出来事が多いですね。

毎日、戦争や目を覆いたくなるような悲劇/惨劇が起きています。
それが被害を受けた方々の運命だとしても、とてもではないですが割り切れるものではないですね。
遺族の方々の想像を絶する心痛は私には計り知れません。

今回お伝えしたい事は、事件の加害者の方に、犯罪を犯す前に踏み留まって頂きたく記載するものです。
この内容をご覧になり、もし身近な人に不安定な方がいらしたなら教えて頂きたいです。

さとこ が視た「地獄」です。

いろいろな宗教が、これについて様々な想像をし現世の人々になるべく分かりやすくその場を説いてい
ます。「視えている人」がそれについて説いている場合もあると思いますので、私達が認識している、
ものにはそのような世界もあるのかもしれません。

極悪非道を犯した人がどのような世界に行くのか、、、?

そこに行くのは最終段階です。
死した後、高尚な霊の助言にも背き、見捨てられてしまった時、その霊は次のような「場所」に行くよ
うです。

そこは、昼なのか夜なのか時間の感覚が無くただ薄明るいだけで、まるで霧の中にいるような場所です。
視界もあまりありません。足下にはヒザのあたりまで水がある、永遠に広がる泥沼です。それ以外は前
後左右何もない場所で、自分以外は誰もいない世界です。足下には水があるので、寝る事ができず、た
だ歩くか立ち止まるかしか無いのです。
水のせいで足の肉は無くなり、骨で何とか体を支えている状態となります。叫ぼうがわめこうが、何も
起こりません。

その「無」の世界から出る事はできず、永遠に歩くか留まるかだけの世界、、

この話を聞いた時、自分が認識していた「有」のものから苦痛を受けたりするのではなく「無」の世界
の苦痛の方がはるかに恐ろしいと思った次第です。

さとこ は「地獄なのかは分からないけど、、」と言っていましたが、私は十二分に、、「地獄」だと
思います。



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クロの事

クロというのは さとこ が小学校5年生くらいの時に飼っていたネコの事です。

当時 さとこ が住んでいた家は平屋建ての2DKの間取りで、そこに両親、妹、おばあちゃん、伯母さんの
6人で住んでいました。板塀のある木造の古い家で、決して裕福な環境ではなかったようです。

寝る時も2DKの一部屋で広さも四畳半しかなく、そこに学習机が2つ、洋服ダンス、本棚なんかがあり、
その狭さの中に、両親と姉妹の4人で寝ていたそうです。

クロはそんな小さな家で生まれた、黒と白のトラ柄のオスネコです。

さとこ はとても動物が好きで毎日のようにクロと遊び、また寝る時には一緒にフトンに入って寝ていま
した。

ある日の事、家の前の路地で遊んでいた時、フイに入ってきたクルマにクロは轢かれてしまいました。
瀕死の重傷をおいながら、クロは さとこ の方にヨロヨロと、2、3歩歩き目の前で倒れてしまったそう
です。あわてて動物病院に連れていったものの、クロは2度とその目をあける事なく息を引き取りました。

3月27日没、享年5歳

クロを、あるお寺の動物の霊園に埋葬し、その後毎年5年間ほど命日にはお参りに行っていたそうです。

それから何年か経ち、ある日 就寝中の さとこ は夢を見ました。
それは、クロが事故にあった時の映像です。

ヨロヨロと2、3歩歩き目の前で倒れる、、、、  後で気づいたそうですが、それはクロ亡くなった
命日;27日でした。

それからというもの、全く意識していないに関わらず、毎月27日に同じ夢を見たそうです。
それが半年続き、さすがに「何かある」と思ったらしく、「そういえば久しくお墓に行っていない、、
行かなきゃ、、」という事で急遽、クロのお墓に行く事になりました。

お墓に着いてみると、、

今まさに、お墓が取り壊し寸前で、合同墓に入れられるところだったそうです。

さとこ が とてもかわいがっていた クロ。 何とか さとこ にこの状況を伝えたくて訪ねて来ていた
のでしょうか。。。

こんな感じで さとこ は「霊体」となってしまった生き物と少しずつ「交信」できるような体質になり
つつあったようです。



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こっくりさん

水滴の事があってからしばらくの後、小学校の4年生くらいの事と聞いています。

当時の小学校では「こっくりさん」が流行っていました。
今の学校では、そのような事はほとんどやっていないと思いますし、若い読者の方は
「聞いた事はあるけど、、」という感じではないでしょうか?

今のように携帯もなく、TVゲームなんかも無かった時代、学校の休み時間でやる事も少なかったのだと
思いますが、流行りましたね、、 コワ面白いような感じで自分も少しやった事があります。

一種、神秘的な「占い」みたいなものですけど、普通の人であれば「怖い、、勝手に手が動く、、」で
終わっている、と思いますが、、、  

さとこ の場合は異なりました。

ある日、いつものように女の子何人かで こっくりさん を行っていた時の事、「お帰り下さい、、」で
それは終わったのですが、その後 さとこ の肩を誰かが 「トントン」と叩くのです。
最初は友達が叩いたと思い「誰?」と聞いたのですが、誰も叩いてないと言います。
「おかしいな~、、」で、その日は終わったのですが、後日やはり こっくりさん を終えた後、同じよ
うな事が、、そのうち授業中、電車の中、信号待ちなど、ところ構わず「トントンッ」とやられたそう
です。
その姿は見えなかったのですが、人差し指と中指の2本で叩かれる感触は今でも覚えているそうです。


将来、現在の「チカラ」が発揮できるとはつゆ知らず、まだ幼少の さとこ には、それは単に「気持ち
の悪いできごと」としかとらえられなかったようです。



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