上等の催眠薬
我が家の夜は遅い。
加えて寝る時間も遅い。
大体夜中2時くらいまで起きている様です。
様ですというのは、私は先に(12時くらいまでには)寝るから。
そして朝は早い。
朝、5時半には起きているというのがルーチンになっていて、
万年寝不足気味なんですよ。
ですから、私も会社で寝たり(ヲイ)リモートワーク中に寝たり(ヲイ×2)
と、その細切れの時間?を使って何とかして睡眠時間を確保しています。
基本12時間寝ないとダメですからね(もはやナマケモノ化)
何でそんな夜中まで起きているかと言うと、さとこと次男、長女はその短い
睡眠時間でもあまりこだわる事なく活動できるから。
加えて子供の塾が終わる時間が夜10時だったりして、それを車で迎えに
私が行かなくてはならないからなんですよ(さとこは他の家事をやっている)
子供達(次男と長女)にとっては夜10時を過ぎてからが、やっと家庭の時間な訳で、
若さもあり睡眠に耐性があるのでしょうね。
まあ床に寝そべったり、ポメと戯れてみたり、徒然にご飯を食べてみたり、
ゲームをやったりと、こちらとしては用事をさっさと済ませて12時までには寝ないと
朝起きれないよ!と言ってはいるのですが、子供ながらに自分のスタイルで自由を
満喫したいのでしょう。
ただ、最近、さとこと長男が睡眠が浅い、眠れない、、とか言っていましたので、
昨日「レタス牛乳」を夜8時くらいに飲ませたんです。
レタス牛乳とは何ぞや? の本題に入る前にこの曲を聞きなさい!
(大貫妙子さん:ピーターラビットとわたし)
彼女の歌詞の中にある、
♪ はなのさいたレタスのは
たべるとふしぎ
じょうとうのさいみんやく
ひとりじめよ
この歌は子供が生まれる前で、さとこと私が激務で疲労していた頃に
初めて偶然に聞いた曲だったと思います。
当時その激務からか、さとこは常に神経が立っていまして、なかなか眠れないと
良く言っていましたね。
「眠れないよ〜」という言葉は今も私の脳裏に残っています。
私は市販の睡眠薬に頼るより、より自然に寝付けないか?と当時色々検索しました。
そこで、前述の大貫妙子さんの歌詞に出会い、花の咲いたレタスの葉?を
手に入れようとしましたが、もちろんそんな物はスーパーに売っていません。
育てようにも時間がかかる上に、狭い賃貸のアパートではそれも叶わず。
思案した結果、気分を落ち着ける効果があるという「ホットミルク」にたどり着き
レタスと合わせたらどうなんだろう?と考えたのです。
レシピは簡単なのですが、
* 牛乳を沸騰させない様に温め、そこにレタスの葉(なるべく多め)を入れ煮汁を出す
というもの。
レタスの葉を温かい牛乳の中に入れて煮出す時間は20分ほど。
煮たレタスは食べられはしますが、あまり気持ちのいい食べ物と思えませんので
捨て、残ったレタスの煮汁が出たホットミルクをゆっくり飲むんです。
その効果はさとこの場合、てきめんでしたね。
おかげで当時、そのレタス牛乳を毎晩、私が作るハメになりましたが(笑)
という訳で、久しぶりに眠りの浅い長男とさとこに「レタス牛乳」作って
飲ませましたが、やはり効果は有り、
長男は
「まだ9時だけど眠くなったから寝る」と言い残しベッドに
さとこは、、、「すでにリビングでいびきをかいて寝ている」(笑)
10時くらいになって、塾が終わった娘から車で迎えに来てくれの電話が有り、
反抗期の娘は「ママが迎えに来て欲しい」と。
致し方なく、寝ているさとこを車に乗せて迎えに行く事にしましたよ。
この時、さとこを起こすのが大変!
「娘、迎えに行くよ=」と体揺すったりしましたが、なかなか起きない。
「もう5分たったから早くして!」と声をかけましたが、さとこなりに頑張っているのか、
横向きに寝ながら足だけ「バタバタバタバタ〜〜」と何とか前進しようとして
思わず笑ってしまいました。
「早く車乗って!」でヨタヨタしながら自分で後部座席に乗りましたが、
座席に横になるや、すぐイビキをかいて寝る始末。
どんだけ「レタス牛乳」効果があるんだよ!
と、久しぶりに作ったその飲み物があなどれないな〜と思った夜なのでした。
このレタス牛乳の効果は人それぞれかと思います。
もしかしたら全く効かないという方もいらっしゃるかと思います。
最近、睡眠が浅いな〜、なかなか寝付けないな〜の方がいらっしゃったら
試してみて下さい。
あ、でも常習的に市販の睡眠薬を使っている方には効かないと思いますので
念のため。
クレームは受け付けませんからね!(笑)
そんな上等の催眠薬のお話でした。
多くの皆様にご理解頂きたくランキングに参加しています
よろしければクリックお願いします
↓