ある人の怒りの対処法 | さとこのチカラ

ある人の怒りの対処法

今年は雨が多いですね。

 

 

 

 

 

 

先もTVで放映していましたが、夏期でここまで長いのは40年ぶりとか何とか。

 

私が覚えているのは、横浜に住んでいた頃の冷夏で、確かその後に米不足騒動が

 

あって国が緊急で外国産米を輸入した事。

 

その時、日本産の米が買えなくて、初めてタイ米というものを食べました。

 

普通の炊飯器で炊いたのですが、そのパサついた食感は慣れないものでしたね。

 

それを思うとですね、今は静かですけどここ数ヶ月の食卓への影響はかなり

 

大きいのではないかと思うのです。

 

現地の事情はほとんど伝わってきていないですけど、秋頃になって野菜などの食料品の

 

高騰があるのではないか? また米不足にならないだろうな? とスーパーで買い物する度に

 

思うんですよ。

 

ん〜〜念のため、今のうちに米を500kg(我が家の1年分)くらい買っておくか?(笑)

 

 

 

 

 

雨が多いとはいえ、湿気と気温でやはり暑い!

 

勤務先までの長距離通勤とあいまって、この暑さの中、この1週間はリズムを戻すのが

 

けっこう大変でした。いっその事会社休むか?と思ってみたり(笑)

 

 

ところで私の職務はけっこう神経を使う仕事です。

 

時々発生するのですが、短期で急な業務の場合に、先方のミスが原因で二重に業務を

 

しなければならないとなると、かなりストレスを感じるんですよ。まあ当たり前か(笑)

 

自分で仕事の流れをイメージしていても、外部要因でイメージ通りにならず、

 

そのように感じる事は皆様にもきっとありますよね?

 

長年会社勤めをしていますから、ある程度の対処は自分でわきまえているつもりですが、

 

社内には卓越されている方も所々に居て、いつも涼しい顔をしながら大量の業務を

 

こなす様を見ていると、自分はこの歳になってもまだまだだな〜〜と感じざる

 

得ませんね。

 

 

 

 

 

 

そんな中、今回ご相談頂いた内海さん(仮名)は、さとこ の話を聞いている限り

 

なかなか卓越されていて、かつ多少の霊感をお持ちの方だったようです。

 

今回、ブログに記載するのはご相談内容のメインとは異なっているのですが、

 

内海さんの場合の、怒りは体内からは出せていても、実は留まっていて

 

それが色々な現象を起こしていたようなのです。

 

そしてそれを教えてくれたのが、内海さんに憑いている「子鬼」

 

鬼ですよ? いつどこで憑いたって思いません?

 

 

 

いや〜〜〜世の中には、色々な種類の精霊が憑いている方がホントに多いです。

 

さとこ の霊視話を聞いていると、霊って不思議な存在だとつくづく思いますね。

 

 

 

 

今回はそんな話を記します。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

「内海さんのご相談のメインは別の事だったんだけど、子供の頃に白い紙と鉛筆で書いたような

 

 モジャモジャした線のようなものを何度か見た事があるんだって。そして大人になってから

 

 幽体離脱のような事も何度か経験したらしい。

 

 その事は人には言った事はなくて自分なりに色々調べていたけど、ハッキリしないから

 

 という事で、その部分も私に聞かれてきた」

 

 

 

 

 

何だ? そのモジャモジャした線って??

 

さとこ が子供の頃に視た、途中で消える水滴に匹敵するような不思議なものだね。

 

 

 

 

 

「まあそれは後で説明するけど、内海さんはやはり多少の霊感はあって、一部にそれとリンク

 

 するような体質をお持ちだったんだよ。

 

 私がお写真から感じたのは、怒りというものが凄く伝わってきたんだよね。

 

 すごく不思議なのが、精神的に卓越して様子だから、怒り自体は自分に溜め込むのでは

 

 なく消化して外に出す事はできていても、なぜか怒りというものが伝わってきて、

 

 そのような状況を今まで視た事がないから、どういう事だろうと詳しく霊視して探ってみた」

 

 

 

 

 

ふ〜〜ん、何だろう、、怒りが消化できているのに怒りの念?みたいなものを

 

さとこ が感じるのって。

 

 

 

 

 

「どうも身体の外側にオーラのような感じで、卵型で黄色く熱くてビリビリと電気が走って

 

 いるような物が、身体全体を包んでいる状態が視えたの。

 

 何で身体の内側から外に排出されているのに、帯電しているように溜まっているのか、

 

 それがすごく不思議だった。

 

 さらに視て行くと、頭の上に赤ちゃんのようにひざを抱えてうずくまった様子の子供の鬼が

 

 居る事が分かった」

 

 

 

 

 

オーラと似た様な状態に怒りの何かが溜まっている??

 

オーラとは違うものを さとこ は視たんだ。

 

で? 何その子供の鬼?? 余計に訳が分からないんですけど。

 

 

 

 

 

「この鬼が色々教えてくれたんだけど、元々森にいた精霊だったらしい。そして内海さんの

 

 前世の修行僧の頃から憑いていると。

 

 おそらく江戸時代くらいの光景だけど、内海さんは農村部の小さな寺に他の何人かの

 

 お坊さんと共に過ごしていた。そして偉いお坊さんについて農民の人達の悩み事を

 

 慰めたり励ましたりしていたんだけど、時々訪れる飢饉についての悩みが多くて、

 

 それについて仏教の教えを元に、日々励ましている様子が視えたよ。

 

 でもすごく熱心な信者だったり、真面目な人達が、飢餓で苦しんで死んで行く様子を

 

 何度も見て、本当に仏教の教えというのは合っているのだろうか?という疑問が湧いた。

 

 だけど、それは自分に何か足りない物があるからかもしれないと思い、偉いお坊さんに

 

 お願いして森の中に入り山ごもりしたいと志願したんだよ。

 

 そして一人で山の中に入っていった。

 

 当時、動物の魂というものは人間に対して下等に見られていた時代だったようだけど、

 

 このお坊さんは、それぞれの命を尊重していて、動物に声をかけたり、食料を分けて

 

 あげたり動物達と仲良く助け合って生きていた。

 

 その様子を子鬼が見ていて、こんなに謙虚なら森の仲間に入れてやろうとなったみたい。

 

 そしてこのお坊さんを守るために憑いていく事にした。

 

 ちなみにこの子鬼の役割は森の生き物を守る役目で、森を荒らしにきたり、むやみに動物を

 

 獲ったりする事をする人間を追い出す。怪我をするような事をしてでもね。そういう存在。

 

 子鬼といっても鬼だから善悪の判断はものすごく厳しくて、悪い事は絶対に許さないという

 

 性格があるみたいだよ」

 

 

 

 

 

深い森には色々な精霊が居るよね。

 

普通の人でも心を澄まして入っていくと森の中の霊を若干でも感じられるんじゃないかな。

 

人間は常に観察されているという事なんだけど、このお坊さんのような優しい心を

 

もった人には、森の精霊の鬼さえ憑いてくれるんだ。

 

 

 

 

 

「そしてこのお坊さんが生まれ変わり、現世で内海さんとして生きているわけだけど、

 

 鬼も魂の行方を見ていてずっと憑いてきている。

 

 内海さんは何か有った時に自分を見つめ直す事は、前世で僧侶をしていた事もあり、

 

 キチンと対処できている。ただこの鬼が憑いているから、理不尽な事に対する怒りと

 

 いうものは普通の人より激しく起こってくるの。

 

 でも一生懸命自分で何とかしなくては、と怒りを静める事をするのだけど、怒りの念を

 

 身体の外には出せても浄化するところまで出来ていないから、それが本人にとって

 

 悪影響を及ぼしていて、怪奇な現象が起きたり、変な現象で悩んでしまう状況になっている。

 

 そんな様子を子鬼が見ていて、このままでは心配だという事で、解決策を伝えてやりたい

 

 と、私に電話が繋がる事になったのが今回の流れになっている。

 

 もちろんご先祖様も何人か憑いてきていたんだけど、この子鬼という精霊は神の一種だから

 

 子鬼に任せると言っていたよ」

 

 

 

 

 

精霊までもが、さとこ が伝えられると分かっている、、

 

いや、さとチカブログ、なんか凄い状況になっているような、、

 

将来的にどうなっていくんですかね? 何の力もない私が文字として書き起こして

 

いる作業が、とてつもなく重大な事をしているのでは、、? と怖いんですけど。

 

 

 

 

 

「内海さんの場合の怒りの対処法なんだけど、ご自身は怒りを収める事は良くできているけど

 

 外に出て帯電しているような怒り気は、前世で森の中に居たように森に助けてもらうのが

 

 一番良いみたい。

 

 だから森林のある所に週に一回でも散歩したり、それが難しければ室内にある観葉植物の

 

 側に座ったり、葉っぱを触ったりして植物に助けてもらいなさいと。

 

 植物は怒りの気を吸収したり分解できるから。

 

 誰でもその方法が効く訳ではなく、内海さんの場合は前世の時から森に身をあずけ、

 

 馴染もうとする心があったからこの方法が良いとの事。

 

 そうして帯電したようになっている怒りを無くしてもらう事で、より落ち着いた状態になる。

 

 そして何でも自分で解決しなくては、、という考え自体は悪くはないんだけど、

 

 吐き出すという事がうまくできていない。

 

 人に相談して頼る事で思いを吐き出す方法もあるけど、内海さんの場合はそれが難しいかも

 

 しれないから、人に言わなくても紙に自分の思いを日記みたいに書いたりする方法も良い。

 

 その事を伝えるために、やはり子供の頃に怒りが溜まっていた時に、目の前に紙と黒い線を

 

 見せたのだけど(前述のモジャモジャした物)、まだ文字がかけない時だったから

 

 上手く伝わらなかったんだって。

 

 そして日常的に内海さんが真面目に生きていて、自分の精神修行のような事をしているのは

 

 徳を高めているという意味で褒めたいと。

 

 徳を高めるために、副作用のように起こっていた事が解消されていけば、本来の役割で

 

 ある善悪の考えを自分の中に怒りとして蓄積するのではなく、布教活動のように周りの人に

 

 指導する人であるから、自分の思っている事や意見を伝えるのは悪い事ではない。

 

 そうして初めて溜まっている怒りの念の厚みが無くなる事で、物事はもっとスムーズに

 

 進んでいく。

 

 そういう事を小鬼が言っていたよ」

 

 

 

 

 

さとこ は小鬼が言っていた事を、そんな様に私にも伝えてくれました。。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

怒りの念の発生の仕方は人それぞれです。

 

そしてうまく自分で対処できている方もいるでしょう。

 

ただ人によって、怒りを身体の外に出せたとしても、怒りの念が浄化できずに

 

溜まってしまうという場合もあるようです。

 

 

今回の内海さんの現象は、さとこ が初めて視たものでした。

 

そして記した内容を改めて見ると、とても細かい事を霊視しているなと思うのです。

 

精霊が視え、その者が言っている事をここまで細かく伝えている。。。

 

 

その事を さとこ に言ったのですが、本人も

 

「そう言えばそうだね。でも私は視える者、伝えて来る言葉をそのままお伝えして

 

 いるだけだから、、」と至って普通に言うのです。

 

 

そして私はその言葉を、皆様にお伝えする「橋渡しの存在」なのだと、

 

いつもブログを書く度に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

多くの皆様にご理解頂きたくランキングに参加しています

よろしければクリックお願いします


人気ブログランキング