原因不明の恐怖心
Tさんは30歳代の女性の方です。
幼少の頃から身体の不調が続くと共に、ちょっとした事でもすぐにおびえてしまう性格に
悩んでいるそうです。
それは小学校に入学して間もなく、7歳くらいの頃から始まったらしいのですが、
体調が優れないとすぐに目まいを起こしてしまう、、保健室に行く事もしばしば。
年々酷くなるばかりで医者に診てもらっても全く原因が分からない。。
それと右目のまぶたの筋力が弱く少し下がった状態が続いていたらしいのですが、今度は
左目の視力が落ちてきてしまったようです。
体調の不良と共に過敏と思われるほどにすぐに怯えてしまい、ほんの少しの物音や
声にさえ反応し、子供の頃から鬼ごっこさえ恐くてできない、、そんな状況に長年
苦しんでいたそうです。
何とか さとこ のチカラ で原因が分からないか、、？
ブログを通じてご相談されてきました。
ーーーーーーー
「怖がりの人っているけど、Tさんの場合はどうも尋常じゃないよね、、
体調がずっと良くないっていうのも可哀想だし、、助けてあげなきゃ」
メールで簡単な内容と写真を頂きましたが、すでに写真自体のオーラが弱い様子が
さとこ には視えていたそうです。
もう一つの怯えの理由は何となく前世に関係がありそう、、そんな事を言っていました。
当日、電話口からTさんの声を聞いた さとこ はすぐにTさんの元へ飛んだようです。
この時点では部屋の様子や、Tさんがどのように電話をしているかが分かります。
会話を続ける内にTさんの過去へ、、そしてさらに前世に飛んで行きました。
ーーー
ーー
ー
冬。 灰色の雲からチラチラと雪が降っています。
荒涼とした場所で鉄条網に囲まれた柵の中には大勢の大人の姿が。。 皆、衣服を脱がされ
裸に近い薄着でガタガタと震えています。6歳のユダヤ人の女の子（Tさん）はその集団に
いました。すぐ脇にはさきほど声を出した人が兵士にあっさりと撃ち殺され横たわっている姿が、、
誰も極度の恐怖を感じながらも全く声を出せません。もちろんその少女も、、
そこはドイツ軍が儲けた強制収容所の中でした。
「大人がこれほどガマンしているのだから、私もガマンしなければ、、」
自分の親や兄弟から引き裂かれ、そして周りの人達は次から次へと簡単に殺されたり、衰弱して
死んでいってしまいます。
そんな悪夢のような状況の中、幼い少女は右目に石をぶつけられてケガをしながらも
収容所の中である期間生き延びていたようです。
でも最後には劣悪な環境と餓えの中、誰の看病を受ける事無く熱や痛みに苦しみながら
亡くなってしまいました。
Tさんの恐怖心の根源は、この恐怖の体験が今だに忘れられない記憶として残っている
ためでした。
その時の少女は、とても信心深く神を信じていたようで、
「この運命は仕方の無い事、、天国に召された時に神様が救ってくれる、、」
と誰も恨む事なく亡くなったようです。
その綺麗な心、優しい性格の賜物で早くに輪廻し、安全な日本で生まれ変わる事が
出来た、、それがTさんです。
ただ自分達の記録は何も無い。だからその存在を知らせるために右目の
「印」を残した。でもなかなか気付いてくれない、、ならば左目に異常を起こせば
気付いてくれるのではないか、、？
体調不良を引き起こしていたのも収容所での悲惨な最後の記憶、、
その少女はずっとTさんに訴え続けていたようです。
「なぜかユダヤ人の話に感心がありました。そういう理由だったんですか、、」
「ナチスのマークも、、気になっていたんです」
電話口からはTさんの唖然としたような声が伝わってきます。
「私はこの少女に何かしてあげられる事はないのでしょうか？」
するとこの少女は突然光りに包まれ、可愛い人形の姿に変わりました。
フリルのついたスカートとブラウス。白いハイソックスに黒いエナメルの靴。
パーマのかかったブロンドの長い髪にはリボンのヘアバンド、、
青ざめたガリガリの姿から、血色が良く白くてふっくらした姿に変わり輝いています。
「一度でいいから可愛い女の子の服装がしてみたかったの、、」
「洋服の雑誌の写真があったら飾ってほしい、、見つからなければ絵を描いて
くれてもいい、、そうすれば着る事ができるから」
それはTさんがずっとしたかった事と共通していたようです。
体調が悪くてなかなか好きなファッションが着れないけど、以前にしていたような
女性らしい服装が着たいという気持ち。。
ーーーー
Tさんはいずれ以前のように女性らしい華やかな姿に変わっていきます。
自分が動けなくても他の力によって動いていきます。
さとこ にはその姿が視えていたようですから。
前世の想いを昇華させた時、それがきっかけとなり体調も快方に向かっていく
はずです。
頑張って前に進んで行って下さい。
応援しています。
多くの皆様のご理解を頂きたくランキングに参加しています
よろしければクリックお願いします
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ーーーーーー
Tさんご本人からメッセージを頂きました。ご了解を得ましたので転送記載します
（ありがとうございます）
ーー
さとこ 様
お世話になります。
今日は、大切なお時間を割いて私の為に、本当にありがとうございました。
さとこ さんのご家族の事まで打ち明けて頂いて、凄く参考になりました。
いつ誰でもが起こりうる症状なのだという事がよく分かって良かったです。
あれから早速、色鉛筆や折り紙を買って来ました。
教えて頂いたアドバイスを少しずつ実行したいと思います。
今、感動がいっぱいで言葉で何と表現したら良いのか難しいですが、
たくさんの勇気と光を頂くことが出来まして心から感謝しています。
ありがとうございます。
さとこ さんも霊視でお体を辛くされる事があるかと思いますが、
どうぞ御自愛されて下さいね。
ご主人様にも、宜しくお伝え下さい。
幼少の頃から身体の不調が続くと共に、ちょっとした事でもすぐにおびえてしまう性格に
悩んでいるそうです。
それは小学校に入学して間もなく、7歳くらいの頃から始まったらしいのですが、
体調が優れないとすぐに目まいを起こしてしまう、、保健室に行く事もしばしば。
年々酷くなるばかりで医者に診てもらっても全く原因が分からない。。
それと右目のまぶたの筋力が弱く少し下がった状態が続いていたらしいのですが、今度は
左目の視力が落ちてきてしまったようです。
体調の不良と共に過敏と思われるほどにすぐに怯えてしまい、ほんの少しの物音や
声にさえ反応し、子供の頃から鬼ごっこさえ恐くてできない、、そんな状況に長年
苦しんでいたそうです。
何とか さとこ のチカラ で原因が分からないか、、？
ブログを通じてご相談されてきました。
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「怖がりの人っているけど、Tさんの場合はどうも尋常じゃないよね、、
体調がずっと良くないっていうのも可哀想だし、、助けてあげなきゃ」
メールで簡単な内容と写真を頂きましたが、すでに写真自体のオーラが弱い様子が
さとこ には視えていたそうです。
もう一つの怯えの理由は何となく前世に関係がありそう、、そんな事を言っていました。
当日、電話口からTさんの声を聞いた さとこ はすぐにTさんの元へ飛んだようです。
この時点では部屋の様子や、Tさんがどのように電話をしているかが分かります。
会話を続ける内にTさんの過去へ、、そしてさらに前世に飛んで行きました。
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冬。 灰色の雲からチラチラと雪が降っています。
荒涼とした場所で鉄条網に囲まれた柵の中には大勢の大人の姿が。。 皆、衣服を脱がされ
裸に近い薄着でガタガタと震えています。6歳のユダヤ人の女の子（Tさん）はその集団に
いました。すぐ脇にはさきほど声を出した人が兵士にあっさりと撃ち殺され横たわっている姿が、、
誰も極度の恐怖を感じながらも全く声を出せません。もちろんその少女も、、
そこはドイツ軍が儲けた強制収容所の中でした。
「大人がこれほどガマンしているのだから、私もガマンしなければ、、」
自分の親や兄弟から引き裂かれ、そして周りの人達は次から次へと簡単に殺されたり、衰弱して
死んでいってしまいます。
そんな悪夢のような状況の中、幼い少女は右目に石をぶつけられてケガをしながらも
収容所の中である期間生き延びていたようです。
でも最後には劣悪な環境と餓えの中、誰の看病を受ける事無く熱や痛みに苦しみながら
亡くなってしまいました。
Tさんの恐怖心の根源は、この恐怖の体験が今だに忘れられない記憶として残っている
ためでした。
その時の少女は、とても信心深く神を信じていたようで、
「この運命は仕方の無い事、、天国に召された時に神様が救ってくれる、、」
と誰も恨む事なく亡くなったようです。
その綺麗な心、優しい性格の賜物で早くに輪廻し、安全な日本で生まれ変わる事が
出来た、、それがTさんです。
ただ自分達の記録は何も無い。だからその存在を知らせるために右目の
「印」を残した。でもなかなか気付いてくれない、、ならば左目に異常を起こせば
気付いてくれるのではないか、、？
体調不良を引き起こしていたのも収容所での悲惨な最後の記憶、、
その少女はずっとTさんに訴え続けていたようです。
「なぜかユダヤ人の話に感心がありました。そういう理由だったんですか、、」
「ナチスのマークも、、気になっていたんです」
電話口からはTさんの唖然としたような声が伝わってきます。
「私はこの少女に何かしてあげられる事はないのでしょうか？」
するとこの少女は突然光りに包まれ、可愛い人形の姿に変わりました。
フリルのついたスカートとブラウス。白いハイソックスに黒いエナメルの靴。
パーマのかかったブロンドの長い髪にはリボンのヘアバンド、、
青ざめたガリガリの姿から、血色が良く白くてふっくらした姿に変わり輝いています。
「一度でいいから可愛い女の子の服装がしてみたかったの、、」
「洋服の雑誌の写真があったら飾ってほしい、、見つからなければ絵を描いて
くれてもいい、、そうすれば着る事ができるから」
それはTさんがずっとしたかった事と共通していたようです。
体調が悪くてなかなか好きなファッションが着れないけど、以前にしていたような
女性らしい服装が着たいという気持ち。。
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Tさんはいずれ以前のように女性らしい華やかな姿に変わっていきます。
自分が動けなくても他の力によって動いていきます。
さとこ にはその姿が視えていたようですから。
前世の想いを昇華させた時、それがきっかけとなり体調も快方に向かっていく
はずです。
頑張って前に進んで行って下さい。
応援しています。
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Tさんご本人からメッセージを頂きました。ご了解を得ましたので転送記載します
（ありがとうございます）
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さとこ 様
お世話になります。
今日は、大切なお時間を割いて私の為に、本当にありがとうございました。
さとこ さんのご家族の事まで打ち明けて頂いて、凄く参考になりました。
いつ誰でもが起こりうる症状なのだという事がよく分かって良かったです。
あれから早速、色鉛筆や折り紙を買って来ました。
教えて頂いたアドバイスを少しずつ実行したいと思います。
今、感動がいっぱいで言葉で何と表現したら良いのか難しいですが、
たくさんの勇気と光を頂くことが出来まして心から感謝しています。
ありがとうございます。
さとこ さんも霊視でお体を辛くされる事があるかと思いますが、
どうぞ御自愛されて下さいね。
ご主人様にも、宜しくお伝え下さい。