🍀うにくるの信州蕎麦の旅 第151話🍀
飯田市 [戸隠手打ちそば あすき]
[うに] 今日は飯田市の
『戸隠手打ちそば あすき』さんへ
きたにゃー♪
[くる] キシャーーー!!
[うに] お店入口の待ち合いに
スライムが居ますにゃ😂

[くる] ウッキーーー♪( ≧∀≦)ノ
[うに] こちらには、
ありそうで無かった、
変わったつゆのかけそばが
あるという事で、
食べに来ましたにゃ♪
楽しみにゃあ♪

[くる] ワクワクーーー♪( ≧∀≦)ノ


[うに] お蕎麦屋さんでは珍しい、
タブレット注文、、

[うに] さあ、きましたにゃ。
のびる前に先にいただきますにゃ♪
『かけそば(味噌)』(770円)。

[くる] キシャーーー!!

[うに] ありそうで無かった、
味噌つゆのかけそば!!
ぼたん肉(イノシン)のメニューを
考案中に出来たかけつゆが、
思いのほか美味しかったから、
シンプルなかけそばに
してみたらしいにゃ♪
伊那市には『高遠そば』という
焼き味噌と大根のしぼり汁で
食べる盛りそばがあるにゃけど、
かけそばの味噌つゆは、
ワタシも初めてですにゃ♪
[くる] ツユ、美味ミャーーー!!
[うに] 味噌汁よりあっさり、
お出汁の効いたおつゆ♪
若干辛味のあるお味噌かにゃ?
意外にお蕎麦と合いますにゃ♪

[くる] チャム………チャム…………♪
[うに] ………そしてワタシは、
『五平餅セット』(1320円)
単品『揚げ餅』(110円)。

[くる] キシャーーー!!
[うに] ざるそば、五平餅、
お漬物、天ぷら饅頭のセット♪
信州の郷土料理といえば、
おやきが有名にゃけど、
長野県南部は
愛知県や岐阜県が近くて
おやきより五平餅のほうが
郷土食として浸透してますにゃ。
くるみ味噌の甘くて
香ばしいタレが
食欲をそそりますにゃあ♪

[くる] チャム………チャム…………♪
[うに] 天ぷら饅頭も信州の郷土料理。
お盆やお彼岸などに
食べる風習がありますにゃ♪
饅頭を天ぷらに?💧
って抵抗感じる人もいると
思うにゃけど、、
サクサク衣で
中のあんこが温かくて
ワタシは好きですにゃ♪
江戸時代、
高遠藩主保科正之が
藩替えで会津藩へ移動して
天ぷら饅頭も会津へ
広まったと云われてますにゃ。
高遠そばも、
高遠のそば職人を
引き連れて行った事で
会津でも高遠そばが
広まってるんですにゃ。
信州から遠く離れた会津でも
天ぷら饅頭や高遠そばが
郷土料理として
伝わってるんですにゃ!!
ちなみに
江戸にお蕎麦を広めたのも
保科正之だと考えられてますにゃ。
食文化の歴史は
オモシロイですにゃあ♪
[くる] チャム………チャム…………♪
[うに] …………美味しかったにゃ♪
うにくるは食べなかったにゃけど、
あすきさんには
信州の郷土食、馬刺もあるにゃ♪
信州の郷土料理を
いろいろ提供していて、
味噌つゆのかけそばみたいな
新しいメニューも研究している、
ワタシはこういうお店、
好きですにゃ♪
また、きたいにゃあ♪
[くる] キシャーーー!!
うにうに、くるくるの旅は、
まだまだ続く。
(2023 2/19)