🍀うにくるの信州蕎麦の旅 第42話🍀
塩尻市 [そば屋 しみず]
『そば屋 しみず』さんへきたにゃー♪

[くる] キシャーーー!!
[うに] 遠方からもそば通さん達が
やってくるほどの有名店にゃ♪
楽しみにゃあ♪
[くる] 天プラーーー💦💦

[うに] はにゃ💧
都合により、天ぷらは
やってないみたいだにゃ💧
しょうがにゃい、
今日はお蕎麦をじっくり
頂くにゃあ。
[くる] ピーーー💦💦
[うに] 民家を改装したのかにゃ?
玄関で靴を脱いであがる、
普通のお家みたいなお店だにゃ♪


[うに] 可愛い招き猫さんが、
飾ってあるにゃあ♪

[くる] ピギーーー!!
[うに] ところで、、、
塩尻市といえば、
ブドウとワインの街として
有名にゃ♪
にゃんと、このしみずさんには、
『ワイン切り』という
お蕎麦があるらしいにゃ♪
[くる] ワクワクーーー♪♪
[うに] 『ワイン切り』は前日までに
2食以上で予約が必要なメニューで、
地元産のワインを練り込んだ
お蕎麦らしいにゃ♪
[うに] 蕎麦の旅を続けるワタシ達としても
気になるメニューにゃ。
だからワタシは数日前に
予約電話をしてみたんだにゃ❗❗
ところがにゃ、、、
[電話の向こうの店員さん]
『ワイン切りは少し、ワインの
香りがするだけで、特別、、
美味しい、、というものでは、、、
普通のお蕎麦を食べて頂いた
ほうがよろしいかと、、、』
[くる] ……………………………………💧
[うに] 自分のお店のメニューを
オススメしない店員さんも
どうなのかにゃ?💧
とも、思ったにゃけど、
商売一辺倒じゃない、
本当に美味しいお蕎麦を食べて、
喜んで帰ってもらいたい、
という、お店の
『おもてなしの心』を
感じたにゃ♪
というわけで、今回は
『ワイン切り』は予約しなかったにゃ。
[くる] ………………………………………💧
[うに] 今日は、しみずさんの
お蕎麦を知って、
次に来る機会があったら、
ワイン切りを予約すればいいにゃ♪
[くる] ピギーーー!!
[うに] お通し、、、かにゃ?
きたにゃー♪

[くる] キシャーーー!!
[うに] 八ヶ岳高原の霧下そばの
大実のみを選抜して低温保管したものを
使うぶんだけ、手挽きの石臼で
ストレスをかけないように
じっくり挽いた十割蕎麦だにゃあ♪
見た目からザラザラした
この十割蕎麦を、こんなに細く、
打つんだにゃあ♪
スゴいにゃ♪

[くる] チャム…………チャム……………♪
[うに] 外皮が斑点みたいに見えるお蕎麦にゃ♪

[うに] 香りが鼻を抜けていくにゃ♪
甘いお蕎麦を感じられるにゃあ♪
おつゆはちょっと辛口で、
キリッとした感じにゃ♪
[くる] キッシャアアアーーー♪♪

[うに] くるくるの『高ボッチ』
更級、挽きぐるみ、田舎の、
三種類のお蕎麦の盛り合わせにゃあ♪
『高ボッチ』は塩尻市の
有名な高原にゃ♪
それをお蕎麦で表したのかにゃ?♪

[くる] 違ギャーーー♪♪
ゼンブ、違ギャーーー!!
[うに] 本当だにゃ♪
三種類、違いがハッキリ
わかるにゃあ♪
違いを言葉で表現するのは
難しいけど、スゴいにゃあ♪
[くる] 清々シャーーー♪♪
[うに] うにゃ♪
『更級』は本当に真っ白で、
美しいにゃあ♪
こんなに白いと、冷や麦みたいな
気分になるにゃけど、
ハッキリ、お蕎麦の味がするにゃ♪
清々しいお蕎麦にゃあ♪
[くる] ピギーーー♪♪
[うに] 『挽きぐるみ』は、玄蕎麦を丸抜きして
石臼で挽いたものだにゃ♪
これが普通のお蕎麦に
いちばん近いかにゃ?
でも食感と香りは高いにゃあ♪
[うに] よく、『蕎麦のエグみ』と
言われるけど、ワタシは
それがどんなものか、
わからなかったにゃ💧
もしかしたら、こういうのが
『蕎麦のエグみ』なのかにゃ?
『エグみ』と表現すると、
あんまりイメージよくないかも
しれないにゃけど、
これはお蕎麦好きには
たまらない味にゃ♪
あとからきたお客様も、
『田舎』を大盛で注文してるにゃ♪
これはクセになるお蕎麦にゃあ♪
[くる] 醍醐味ジャーーー!!
[うに] うにゃ♪
天ぷらもサイドメニューもなくて
ちょっと残念だったにゃけど、
今日は四種類のお蕎麦を食べれて、
お蕎麦の醍醐味を堪能したにゃあ♪
次に来る機会があったら、
また、美味しいお蕎麦を
食べるかにゃ?
それとも、予約して『ワイン切り』に
挑戦するかにゃ?
悩むにゃあ………………💧
[くる] キシャーーー!!
うにうに、くるくるの旅は、
まだまだ続く。
(2019 4/19)