中国🇨🇳で恒大集団の過剰債務問題をきっかけに、中国🇨🇳の不動産バブルへの懸念が高まっているようです。
マンション価格の年収に対する倍率は、かなりのものですね。
深圳市 57.97倍
北京市 55.80倍
上海市 45.55倍
広州市 40.76倍
日本では、平均年収の5倍が適正と言われていたように思いますが、年収の60倍近くとは、かなりの異常に見えますね。
因みに、日本のバブル期はどうだったかというと・・・、
京都府 18.36倍
東京都 18.12倍
神奈川県 15.32倍
大阪府 13.87倍
だったようです。
1990年のバブル期は狂乱地価と言われていましたが、中国では、何というんでしょうか😁?
こんなバブル状態で、過剰債務を抱えた恒大集団も含めた中国🇨🇳経済がソフトランディング(軟着陸)できるんでしょうか?
日本でもバブル崩壊はハードランディングだったと思いますが、それよりも段違いのバブルである中国がソフトランディングできるとは思えませんが・・・。
少なくとも、失われた20年とか30年とか言われていましたから。
恒大集団は株を売却して、利払いをするという記事もありましたが、これは利払いであって、元本は全く減っていないですから。
今後、この問題で、ソフトランディングできるとは、とても思えないんですが・・・。
年収の5倍が適正と仮定すると、単純に考えて、今の不動産価格が1/10にならないと適正ではないということになりますから。
不動産価格が今の1割に落ちたら、暴落ですからね。
これでソフトランディングできますか?
これで、ソフトランディングできたら、魔法以外の何物でもないと思いますが。
不動産投資で、これから始める人にはありがたいのかもしれませんが。
あっ、因みに、相方の実家は再建築不可のため、買った時の1割ですが、それが何か😁😭?
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。