本題の前に、少し雑談!
某中国🇨🇳の打ち上げたロケット長征5号が地球に落下するとのことで、どこに落下するのか、気になるところですね。
さっき、見たら、サウジアラビア🇸🇦を通過して、インド洋を南東方向に進んでいるようです。
これは、YouTubeライブで見られるようです。
本題に戻ります。
以前、ネタにした、温暖化ガスの排出削減についてですが、新築住宅だけでは、厳しいようです。
因みに、削減目標は・・・、
2030年度に2013年度比46%減
です。
国立環境研究所によると、2019年度の家庭部門の二酸化炭素排出量は、
1億5,900万t(対2013年度比2割減)
とのことで、産業部門や運輸部門よりも削減幅が大きいようです。
家庭部門の削減については、
・家電の性能が上がり、省エネルギー化が進んでいる
・新築戸建住宅の断熱化が進んでいる
ことが主な原因のようです。
2020年度の積水ハウスの新築戸建住宅の内、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の割合は91%だったようです。
※2013年度は約半分程度の割合
因みに、アパートでも、取り組みが進んでいるようです。
大東建託はグループで管理する16万棟の内、
15,000棟
に太陽光パネルを設置したようです。
今後2年間で、1万棟に設置する予定であるとのこと。
住宅は完成後だけでなく、建設時にも二酸化炭素を排出し、その対策も課題になるため、アパートとして、稼働している期間の再生可能エネルギーでマイナスにできる建物の建設を進めていくようです。
ここで、気になるのは、発電した電気は誰のものか・・・ということ!
確認してないので、分かりませんが、大東建託が始めの10年間を取り、それ以降はオーナーにパネルごと渡して、管理させるという大東建託に都合の良い契約になっていないんでしょうか😁?
資源エネルギー庁によると、2019年度の注文住宅全体に占めるZEHの割合は・・・、
47.9%(住宅メーカー施工)
だそうです。
一方、一般工務店が施工することが多い建売住宅でのZEHの割合は・・・、
1.3%
にとどまるとのこと。
ZEHは施工コストがかさみ、販売価格が高くなり、エネルギー消費の計算も複雑で、工務店の手に負えないのが、普及しない要因であるとのこと。
確かに、今、建てているマイホームはZEHですが、建物価格は高いですね。
まだ、確定していませんが、2,600万位かな??
延床面積を32坪とすると・・・、
2,600万÷32坪=81.25万/坪
となります。
3月に買ったD棟の建築単価は546,473円だったので、RCよりも木造の方が高いという逆転現象が起きたことになりますね。
ところで、国内には、約2,800万戸の既存住宅があるため、これらの改修を進めることが排出削減のカギとなるようです。
さあ、今後、どうしていくんでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。