①固定金利特約の解除
②B棟購入時、A棟に設定された2番抵当
①については、以前もネタにしました。
10年固定金利特約を設定しているので、売却する際は、中途解約となります。
これについては、違約金の額もある程度は、把握しています。
②については、B棟を購入に際し、A棟に設定された2番抵当です。
B棟を購入したのは、2013年1月!
民主党政権から安倍政権に変わって、すぐの頃でした。
融資審査も厳しく、融資額を減額されたうえで、副担保の提供を求められました。
そこで、A棟を副担保にしました。
だから、A棟には、抵当権が2つ設定されています。
1番抵当は、勿論、A棟購入に際し、借り入れた分です。
そして、2番抵当は、B棟購入に際し、A棟に設定されたもの、となります。
A棟売却に際し、この2番抵当がネックになっているんです。
そこで、銀行の担当者に、この2番抵当を外せるか、確認してみました。
仮に、数式で表すと、
B棟の担保評価>B棟の残債
となれば、A棟の副担保は、お役御免となるはずです。
これについては、担当者から分かり次第、連絡するとのことでしたが、昨日連絡があり、もう少し待ってくれとのことでした。
今は、時期が悪いので、単純に副担保のお役御免とはならないかもしれませんね。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。