A棟の売却に際し、2番抵当はどうなる? | 不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

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私が今までしてきた投資(主に不動産投資)、しようとした投資について書きます。
不動産投資により、私は2016年3月末で、退職しました。
今は、株式投資を勉強中です。
そして、2017年3月に親子で約1ヶ月間、フィリピンへ語学留学しました。

A棟の売却に向けて、動き出していますが、クリアすべき課題があります。




①固定金利特約の解除


②B棟購入時、A棟に設定された2番抵当


①については、以前もネタにしました。


10年固定金利特約を設定しているので、売却する際は、中途解約となります。


10年固定金利特約を中途解約したら、違約金は?
https://ameblo.jp/uniketsu/entry-12453369229.html



これについては、違約金の額もある程度は、把握しています。


②については、B棟を購入に際し、A棟に設定された2番抵当です。


B棟を購入したのは、2013年1月!


民主党政権から安倍政権に変わって、すぐの頃でした。


融資審査も厳しく、融資額を減額されたうえで、副担保の提供を求められました。


そこで、A棟を副担保にしました。


だから、A棟には、抵当権が2つ設定されています。


1番抵当は、勿論、A棟購入に際し、借り入れた分です。


そして、2番抵当は、B棟購入に際し、A棟に設定されたもの、となります。


A棟売却に際し、この2番抵当がネックになっているんです。


そこで、銀行の担当者に、この2番抵当を外せるか、確認してみました。


仮に、数式で表すと、

B棟の担保評価>B棟の残債

となれば、A棟の副担保は、お役御免となるはずです。


これについては、担当者から分かり次第、連絡するとのことでしたが、昨日連絡があり、もう少し待ってくれとのことでした。


今は、時期が悪いので、単純に副担保のお役御免とはならないかもしれませんね。



今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。