前回からの続きです。
都会と郊外の例は、あくまでも一般的なものなので、個別には、必ずしも当てはまりませんが、今回、このことを実感したような気がしました。
実感してなかったということは、今までは、習ったという事実しか頭に入ってなかった、ということになりますね。
それは、先日見に行った物件でした。
見に行った物件に、ややビビる!?
https://ameblo.jp/uniketsu/entry-12421129173.html
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札幌市にある3棟は、先日見に行った大阪市内の物件よりは、利回りが高く、収益力はあるようです。
担保力と稼働力については、札幌市にある3棟もそれなりに高いと思っていますが、データが無いので、大阪市内の物件との比較は、難しいですね。
ただ、担保力は、大阪市内の物件の方が高そうですね。
特に、土地値は、大阪市と札幌市では、比較になりませんからね。
稼働力については、よくわかりませんが、あまり変わらない気がしますね。
結局は、収益力、担保力、稼働力のどれを重視するか、になるのかもしれませんね。
今回、大阪市内の物件を見て、私にとって、不動産投資で、一番大事なのは、収益力なのかもしれない、と思うようになりました。
不動産投資している方は、収益力、担保力、稼働力のどれを重視しているんでしょうか?
今回見に行った大阪市内の物件は、利回りがとても低く、中古であるにも関わらず、新築で買った札幌市の物件よりも利回りが低いです。
築15年ということは、物件価格も家賃もまだ下がる可能性がありますね。
収益力が弱いということは、当然キャッシュフローが出にくいということですが、先日見に行った大阪市内の物件の本体価格は、札幌市の3棟よりもずば抜けて高いので、買うか否か迷いますよね。
利回りが高いということは、裏返せば、リスクが高いということだ、という人もおられるようですね。
確かに、理論としては、わかりますが、利回りの低い物件と高い物件が、同条件であれば、利回りの高い物件を取りますよね。
やはり、私の場合、収益力を優先しているのかもしれません。
ただ、ファイナンシャルアカデミーでは、収益力、担保力、稼働力のある物件をバランス良く買うのが良いと習いました。
この教えが正しいのであれば、今回の物件は、バランス良くするという観点から見て、買いなのかもしれませんね。
それにしても、物件を買う時は、本当に迷いますね。
失敗すれば、身を滅ぼしかねないですからね。
慎重にならざるを得ないですね。
よく分からないオチになりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。