こんにちは
アロマゆるっとの佐藤です
訪問アロマでは、個室にてお一人ずつケアを行いますが、その際にご自分の好きな曲を聴きながらケアを受けたいとCDを持参されるかたもおります。
タッチケアはコミュニケーションの一つ
とお伝えしている通り
*アイコンタクト
*声のトーン
*声色
*立つ位置や姿勢
*動きのスピード
*リネンの感触や動かし方
*そして音楽や照明(光の加減)など
これらすべてが、五感に働きかける大切なコミュニケーションとなります。
曲がかかっていない時には、「何かゆっくりとしたオルゴールの曲をかけてください」とリクエストされたり
「今日は●●の曲がいいです」とご指名でリクエストされるときも♪
お話をやめて、やさしい音楽に耳を澄ませながらケアを行っていると
私自身の心が「ゆったり」と「ゆっくり」ゆらいでいくのを感じます。
実は、ケアを行う空間が安心・安全で心地よい空間であることは、ケアを受ける受け手側だけでなく
施術側のセラピストのタッチの質や姿勢にも影響を及ぼします。
それは、五感を刺激することで得られるホルモン「オキシトシン」の作用が大きく影響しています。
詳細はコチラの記事を参照→「意識して触れると受け手の感覚にこんなにも変化が出る」
福祉アロマの講座では、アロマセラピー(香り)の理論だけはなく、「タッチング」の理論やメカニズムについて多くの時間を割いてお伝えしています。
皮膚と脳の関係
触れることの意味
神経伝達のしくみ
タッチングによって分泌されるホルモン
オキシトシンを分泌する方法
感覚の種類や特徴
触覚と体性感覚
皮膚の感覚刺激の伝わり方 など
看護や介護、療育、教育の現場で、正しい知識と経験をもとに「タッチケア」を活用するための学びはとても奥が深く
講座を修了した後も「さらに学びを深めてみたい」「興味関心が高まった」という生徒さんが実に多いです。
そのために、毎月の練習会や体験会、研修会の開催など数多くの方と触れあう機会をサークル活動を基本に開催しています。
看護師さんや介護士さん、OTさん、PTさん、支援学校の先生、学生さんなど立場や職種も様々ですが、それぞれの目的に応じて、仲間と学び合える場所は、ご自身のセルフケアにも繋がっているようです
学ぶタイミングというのは、人それぞれですが、ゆるっとでは、学びたい意欲とタイミングを大切にしたいため、生徒さんにあわせた受講計画が組めるようになっています。
詳細はコチラの記事を参照→★★★
2019年!あなたの学びたいタイミングでお会いできますように
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