ユニリース広島の初山です。
スペインのお話その2。
サンセバスチャンに着いて
コーディネーターの島田さんに
連れて行ってもらったレストランが
三ツ星レストランの「アルサック」でした。
予約待ちが数ヶ月という人気のレストランです。
島田さんの知り合いの山口さんが
アルサックのオーナーの娘さんと知り合いということで
強引に席を確保してくれたそうです。
人生初の三ツ星レストラン!
しかも、本場スペインのサンセバスチャンという
現地で食べられる幸せは、
言葉では言い表せません・・・
どの料理を食べても美味しかったのですが、
味もさることながら、見た目がなによりすごい!
1つ1つの料理が芸術的でビックリでした。
1つの料理(芸術)を完成させるまで、
何日も試行錯誤されるそうです。
さらに、レストラン内が
なぜか花の匂いがするのです。
店内に入った瞬間から
「なんか清々しい匂いがするなぁ~」とは
思っていたのですが、気のせいか?
と思っていたら、席についても同じ匂いがするでは
ありませんか!
気のせいではありせんでした。
日本の飲食店では香りは食べ物と混ざってしまうので
NGというところが多いのですが、
「アルサック」では、
あえて、特別な空間で最高の食事をしてほしいと
いうオーナーの考えで、花の香りを流しているそうです。
なんの花の匂いなのか?は
残念ながらわからなかったのですが、
料理の邪魔にならない香りがあるんですよね~。
それと、職業柄制服もチェックしてしまうのですが、
やはりサンセバスチャンNO1のレストランだけあって、
制服もオシャレでしたよ~!
上品ななかにも、繊細さがある感じで、
ほんと制服でも特別な空間を演出しているなぁ~と
肌で感じられました。