食べ過ぎにつける薬はない。 | 横山翼の「おなか」から読み解くココロとカラダ

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美容も健康もダイエットも、あなたをつくるのは食べているもの。食が基本。

忘年会シーズンですね!

ラッシュの人もいるでしょう。
 
 
毎年言ってることですけど、食べ過ぎ飲みすぎはよくありません。
というのも、これはつける薬がないからです。
胃腸の消化を助けるですとか、そういったものはありますが、
 
消化って、完全に筋肉運動ですよ。
だからバテます。
内臓の疲労にはそういったものもあります。
 
暴飲暴食してしまったら3日くらい控えめな食事に変えることが望ましいです。
オーバーワークな状態から開放してあげることですね。
 
食事は3ヶ月後に影響が出ます。
即時の影響よりも3ヶ月後にどーんと出ます。
春先の不調はだいたいは年末年始の食習慣のせいですね。
それで春のデトックスという形で、下痢や吹き出物、花粉症などの炎症で出ます。
 
 
食べ過ぎだけでなく、冷えても内臓機能が落ちます。
食べ過ぎは個人差があるのは当然ですが、個人でも体調や食べている内容や時間帯で大きく差が出ます。
 
体が処理しきれる量を超えたら、たとえどんなに少ないものでも食べ過ぎです。
 
 
朝1杯の白湯からスタートする、に切り替えてください。