ダルのリップカスタム
こんばんは。きなこです。
今回はリポカの唇を塗った時のお話です。 削り等は行わない軽カスタムです。
が、
画像を数枚消去してしまったようで 抜けてしまったので、早めに撮り直して描き直そうと思ってます。
塗っている部分と完成した画像もアップで撮っておきます。
※ カスタム記事ですので、ヘッド内部や、頭部のみなどドールの解体画像が多数あります。
苦手な方はご注意くださいませ。
使用した物。Mr.カラーのアクリル絵具、細めの筆、Mr.カラーうすめ液、
そして画像にはありませんが、赤色にアクリラガッシュのワインレッドを使用しました。
もともとのリポカの唇です。口角が下がっていて不機嫌そうです。
フェイスパーツをバラし、
メラニンスポンジでは口のペイントはほぼ落ちませんが、口と口の周りをこすっておきます。
以前の記事「ダルデフォルトアイをカットアイに交換する
」にてフェイスパーツのバラし方を載せております
Mr.カラー薄め液を染料皿に出し、綿棒に付けて唇を擦り落とします。
なかなか落ちませんが根気よく徐々に落としていきます。
大分落ちました。 隙間に残ったペイントは、綿棒だけでは落ちにくいので
傷がつかない程度に 先をほぐした楊子で軽く優しくなぞって落としました。
ペイントを落としたところで、色を作っていきます。
塗料を染料皿に出す際に使われる道具にスポイトや Mr.ボトル注ぎ口などがありますが
自分は太めのストロー状の短いプラスチックの棒を使っています。
この棒ですと混ぜる、とるがこれ一本で出来る上に、使い捨てが出来るので重宝しています。
ストローの上を押さえて持ち上げると 筒の中に染料が入るので簡単に取り出せます。
調合した色は、フェイスパーツの内部の見えない部分に付けて色味を確かめます。
確かめた後は乾かないうちにティッシュで拭き取って、残った部分はうすめ液で簡単に落とせます。
塗り終わったら、ホコリのつかない所に閉まって乾くのを待ちます。
十分に乾燥したら、フェイスパーツをもとに戻して完成です。
口角をあげてムニッ唇にしてみました。
近々クレールのようなオレンジベースに塗り直そうと思っています。
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