エリソ・ヴィルサラーゼ、ベレゾフスキーの先生として、名教師として名高いグルジア女性ピアニストですが、あまり日本では知られていないようです。たまにサンクトペテルブルク・フィルと来日してロシアものを弾くことがあるようです。
しかし先ほど仙台国際音楽コンクールの審査員に名を連ねているのを発見しました。このおっかなそーなおば様に会ってみたい。。
サイトのプロフィールによると、現代のシューマンを解釈する偉大な一人とのことですが、クライスレリアーナを少し聴いた感じは、私はあまり好きではありませんでした。でもこれはコンサートではなく練習風景だったので、弾き飛ばしているように感じたのは、実際弾き飛ばしていたのかもしれない。
驚いたのはプロコフィエフのトッカータです。この破滅的で恐ろしいともいえるピアノはいったいなに??という感じ。
とにかく怖い、彼女のピアニズムも怖いし容貌も態度も、なんとも無愛想で一点の媚もなく突き進む、この容赦なさ。そして極限の集中力、お客なんか知るかというピアノと音楽と自分だけの世界。
フランスのピアノ祭のTV放送を録画したもので、私はもう何度となく聴いているのですが、何度聴いてもすごい、全く色褪せない。
今後私がこの強烈なプロコ・トッカータを超える演奏に出会うのは、一体いつになるだろうかと思いました。
ショパンエチュードのCDが出ているようですが、 その感想には、「破滅感で満ち溢れ、気迫に戦慄を覚えると」書いてありました。。聴いてみたいような、みたくないような、、、、こわそうだ・・・。
すごいピアノを弾く女性がいるもんだ・・・。