たのしいとき | たかがピアノされどピアノの日常

たかがピアノされどピアノの日常

埼玉県戸田市のピアニスト伊集院紀子の毎日

アルベニス、ツェルニーのトッカータ、、、

という血走った楽譜ばかりを見た後にチマローザのソナタを見ると、


しあわせ~なキモチで弾けます。


なんてカワイイ音楽なんだろーか。楽しくてしかたないです。

練習に疲れると、ちょっとチマローザをやったり、

生徒用に買ってきたエチュードを弾いたりして遊びます。こういう時間がイチバン楽しい。


アルベニスは弾いていて少し楽しめるようになってきました。。。

あともうちょいなんだけど・・・そのもうチョイが届きそうで届かなそうで・・・。

この最後のふんばりドコロが、キツイですね。


昔、某ヴァイオリニストの先生が言っておられました。

「演奏者は苦しんで苦しんで苦しんで苦しまなきゃいけない。楽しんでるだけではだめです。」


苦しみの後に楽園=ナバーラを見ることはできるでしょうか?