9月7日 水曜日 レッスン(4) | たかがピアノされどピアノの日常

たかがピアノされどピアノの日常

埼玉県戸田市のピアニスト伊集院紀子の毎日

今日は午後レッスンの日でした。


今日のレッスンはアルベニス中心でした。

ひたすら最後のページを直され、大分マシにはなったようです。


帰ったら月末には本番なのですが、間に合うんでしょうか?

弾けば弾くほど難しさが実感され、くら~い気持ちになってきました。


大体の曲は、M師が「こう弾いて、こう表現して」と言われることが、

どういうものを指しているのか解るのですが、

ナバーラに関してはどうもピントがあいません。

M師のフレージング、歌わせ方と、私の感じ方が違うのですが、

どう違うかがなかなか掴めないのです。


アジア人が「なんとなく」感じているスペインものの「イメージ」だけで演奏しても、

スペイン曲には聴こえないということなんでしょうね。。


はじけて弾かなきゃいけない曲なんですが、

弾けないことにばかり気持ちが向くので、どんよりした音になってきます。。


ここは笑い声のように弾いて・・・・という箇所があるのですが、

弾くよりホントに笑った方がナンボかマシかもしれません☆