浅草の文殊で春菊天そばだった。
「ちか男くん」が目印のマツヤ前の階段を下る。
←「レトロ地下街、浅草寺」 「地下鉄銀座線」→ の看板が。
しかしカオスだなあ。
そしてそのカオスの正面が文殊浅草店だ。
年季の入った券売機と営業中の札。
春菊そばの食券を買った。
じゃ~ん。
生麺を茹でるタイプなので、少しの待ち時間があり、この一杯が登場した。
丼の縁に腰掛けた春菊がいい感じだ。
七味を振っていただきます。
ボリューム感を意識した文殊生麺リフト。
ハラハラほどける春菊天と共に啜るお蕎麦が素晴らしい。
ああ美味しかった。
ごちそう様でした。
そう お店の右手が銀座線浅草駅からマツヤに通じる通路。
そして左手が最もカオスな謎のレトロ地下街だ。
この日はやきそばの福ちゃんは臨休。
ふむふむ。
さて雷門前を抜けて午後のお仕事だ。
そして翌日の実家差し入れ弁当は、浅草今半のすき焼き弁当だった。
創業明治28年。
シンプルに肉が美味しい。
浅草今半(緑寿司の斜め前)はこちら。
先週末は西口やきとんで相撲中継を見ながら一杯やっていた。
3回連続の待った!になってしまった力士が、正面の審判長の親方に頭を下げてペコペコと謝っているのが印象的というか、いつもあまりしっくりと来ない場面だった。
親方が一番偉い角界ならではだが、親方だけじゃなくて行司さんにも謝った方がいいかなと思った。