思いがけず凄いお店に行って来たので、リアルタイムのブログを書く。
この前日に友人Aから「超絶オススメのお店を発見した」との連絡をもらった。
観音裏に中華そばが美味しい甘味処があるというのだ。
早速その翌日午前にチャリチャリと出かけてみた。
やった来たのは浅草五丁目、千束通りの山口家本店だ。
大福や赤飯の文字が見える様にいわゆる和菓子屋さんだ。
ショーケースには甘い物の他に、麺類のサンプルも見える。
合羽橋で仕入れたのかな?
和菓子の売り場を抜けて奥に入る。
小さめのイートインスペースをイメージしていたのだが、テーブルが10席くらいあるぞ。
お品書きを拝見。
飲み物やあんみつ、ところ天など他にパフェもあるんだ。
さてそこでやって来たのは、この熱々の餡かけもやしそばだ。
よく見るとデフォルトで辣油がかけられている。
これはいいぞ。
まずはレンゲでお汁を一口。
しっかりとした和風出汁のスープにいわゆる餡かけ中華が乗っかった感じで、凄く美味しい。
柳橋が麺を持ち上げたりしていると、お客さんがドンドン入って来る。
バックの女性二人は、甘いやつじゃなくて、もやしそばとモチ入り中華だった。
その他のお客さんも圧倒的に中華の部の人が多かった。
麺そのものはかなり普通だが、とにかく全体のバランスが素晴らしい。
野菜や豚肉も美味しい。
後半には胡椒、終盤にはお酢で味変したが、これまた最高だった。
ごちそう様でした。
ところでちなみにたまたま自分の隣りの席には、行った事がある浅草のお店(西浅草ではない)の店員のお姉さんがいて、チャーシュー麺にお赤飯のおにぎり、みたらし団子と磯辺団子を美味しそうに召し上がってた。
地元の飲食関係者に愛されてるお店なんだなあ。
甘味処の中華にすっかりとやられてしまった。
また来なくては。
焼いた切り餅が2つ入っている。
サッパリ中華味のお雑煮に麺も入っているイメージみたいだ。
美味しそう。
これはこの時に山口家で柳橋が買って、皆さんに差し上げた茶ちゃ丸というお饅頭だ。
ポルさん 写真ありがとうございます。
奥浅草という名称が若干引っかかるが、地元の老舗のお店が使っているから、まあそんなもんなのかな...
自分はこれからも奥浅草じゃなくて観音裏と呼び続けたいと思うけど。
さて路地裏からのツリー。
これは柳橋宅から近い神社の境内だ。
12月も後半に入っているのに、まだまだ銀杏の黄色い絨毯だ。
やっぱり暖冬なんだなあ。
この写真についてはまた改めて。