さてラグビー帰りに向かったのは、名店の誉れが高いホルモン焼きの「水よし」だ。
関東臓物連合を自称するあのI君もお気に入りのお店だ。
幸いにも行きと違って帰りの道は空いていた。
最初は水よし本店に行ったのだが、何と臨時休業だった。
でもそこで慌てず騒がず支店の方へと方向転換したのだ。
お店前には星川という水路が流れている。
大きな鯉を発見!
さてホルモン焼「水よし」支店だ。
幸いな事に丁度席が空いていて、すぐに入ることができた。
すぐさま席に炭火の七輪が置かれ、ビールもお願いする。
壁に書かれたメニューをチェックする。
いかにもホルモン好きと言った体のお兄さんたちが、美味しそうに飲み食いしているのがいいなあ。
まずはキムチから。
よく漬かって素晴らしい。
ホルモン焼きのタレは粘調力が凄いぞ。
カシラ、ハツ、コブクロ。
どれもポーションがデカくないですか?
炭火でじっくりと焼き焼きしますよ。
でも焼ける前にベジファーで生野菜。
これがフレッシュで美味しかった。
特にトマトが凄かった。
ウーロンハイ(特濃)にスイッチ。
つけダレには追いニンニク。
第2ラウンドはハラミにレバー。
焼き焼き。
特濃をお代わり。
煮込みも頼んだ。
ネギがタップリと乗せられた味噌味だ。
柳橋がその昔に良く通った職場近くの居酒屋Yの大好きだったモツ煮込みによく似た味だ。
とっても嬉しくなった。
あまりにトマトが美味しかったので、冷しトマトを追加!
マヨネーズに乗せたのは何だと思いますか?
アレですよあれ。
ここで〆のご飯セットをお願いする。
丼飯の他には豚汁とお新香が付いて来た。
ライスの大盛りが激しい。
豚汁にキムチ汁を投下してこれまたマニアックな食べ方が最高だった。
ごちそう様でした。
これはまた最高のお店だった。
飲んで食べてお一人様3000円強。
これだけで熊谷遠征もありだなと思った。
帰りも豪華に在来特急にした。
お疲れ様でした。
これは翌日のサンスポだ。
新聞記者の目にも、今年の明治は、伝統の「前へ!」の縦の突破力だけじゃなくて、横へのスピーディーな展開力が素晴らしく見えたようだ。
(おしまい)