この日は友人Sとさしでサイゼ飲みだった。
出かけたのは神田神保町というか駿河台下のサイゼリヤだ。
今さらながらの話を。
「サイゼリア」と言ってしまいがちだが、もちろん「サイゼリヤ」で「くちなしの花」の意味だ。
実は渡哲也の世界ですなあ。
早めの夕方の時間帯だが、さり気なくほぼ満席。
さすが人気店だ。
着席するのだが、注文の前の時点で各種調味料類をテーブルにゲットしてきた。
まずはいきなり、ワインフルボトルから開始した。
イタリア・キャンティのもちろん赤。
そして爽やかにんじんサラダ。
いわゆるキャロットラペですな。
柳橋も子供の頃は例にもれずニンジンは苦手だったのだが、大人になってからはこれが旨いなあ。
ここでペコリーノとチョリソソーセージが出て来た。
実はこの日はあの姫子姐さんが紹介していたサイゼプロ(姐さんの会社の役員さん)のスーパーアレンジテクニックを真似ていただこうという企画だった。
その時のスーパーテクニックの数々はこちら。
サルシッチャがなかったのでチョリソ。
ペコリーノロマーノには、オリーブオイルをタップリとかけて、これ自体が美味しい。
ここに登場したのがペンネアラビアータだ。
チョリソを小さく切ってペンネアラビアータに混ぜ込む。
ポテトも乗せ唐辛子をかけた。
更には先ほどのペコリーノも乗せブラックペッパーも投下した。
ちょいと複雑な味になったが、これは美味しいぞ!
たまらず2本目のボトルに突入。
大満足のサイゼアレンジ飲みだった。
ごちそう様でした。
しかしあちらの役員の方のスーパーテクは、肉のきざみ方といい凄いなあ。
勉強になります。
次回は「グリンピースと温玉のサラダ」を有効活用したいと思う。
帰宅後は、宵闇一歩手前の夏の富士山。
どっぷりと暮れてからは、杏色に染まった夜の柳橋大川端。
翌日の夜明け。
ワイン2本の影響も残らずに元気一杯だ!