真夏のランチタイムに御徒町の中華に出かけた。
姫子先輩のブログに上がっていたこちらの麺がとても美味しそうだったので、発作的にチャリチャリと出かけてみた。
店の名前は老酒舗。
アメ横あたりから少し離れた御徒町のガード下だ。
住所は台東区上野5丁目。
へ~ あの辺も上野とは知らなかった。
お店前の年季の入ったメニューを見るが、これは迷うぞ!
開店早々という事で柳橋が一番乗りだった。
奥目の席に座り、まずはノンアルビールなどを。
後から聞いてみたら、実はアルアルもアルとの事だった。
この段階でもまだ牛スジ醤油土鍋煮かそばにするか迷っている。
キレイな日本語を操るお姉さんに聞いて、⑥鶏肉と漬物炒めの混そばが、温かい汁そばの事を確認して、それをお願いした。
暑い日だがなぜか汁そばの気分だった。
料理待ちの時間に壁のメニューをチェックする。
やっぱり「吞兵衛の玉手箱」がとっても気になるなあ。
そしてこのボリューミーなランチセットが登場した。
A半チャーハンか、Bミニ鳥丼かを選べるのだが、Aにした。
トロミの付いた鶏肉と中華漬物炒めの具が美味しそうだ。
半チャーハン。
小鉢のサラダも付いているので、
まずはベジファーで平らげる。
右手奥の方で中華なお父さんが手打ちしているモチモチ麺が見事だなあ。
適度な塩気の漬物がこれまた素晴らしい。
チャーハンには小皿にあったピリ辛の高菜炒めをトッピングしてみたが、これもイケた。
ごちそう様でした。
卓上の案内を見て気付いたのだが、こちら何度か行った事があるやはり神田ガード下「味坊」の系列店だった。
なるほど中国東北地方(満州?)系の料理だと合点がいった。
お勘定はPayPayで。
ちなみに台東区では9月一杯PayPayで払うと20%のポイント還元ですよ。
世の中が落ち着いたら、紹興酒飲み放題の会をやろう。
夕方からはABEMA TVで将棋叡王戦を観戦した。
それぞれの棋士が食べたご飯を写真付きで紹介するのが、トレンドになっている。
この日の藤井君のランチはご当地名古屋名物の「ぽんきし」。
スッポンスープのきしめんだそうだ。
まだまだ血気盛んな19歳の若者がスッポン食べて精力付きすぎて鼻血でも出さないか心配だ。