小石川のキュイジーヌ・トワリコが移転し名前も変えて神楽坂上で営業されている。
今回はそちらでディナーだ。
浅草橋からJR総武線で飯田橋に出かけよう。
これまでと同じつもりで、一番新宿寄りの先頭車両に乗った。
でも飯田橋駅が改装されてホームが移動したことを失念していた。
延長された新宿寄りのホームに出口はない...
でも新しい駅舎はいいですね。
そこからは10分弱ほど坂道を上りお店に到着した。
こちらBeBeは2度目の訪問だ。
今回はテラス席でいただく。
可動式の屋根?天幕?がいいですなあ。
メニューをチェックする。
こういうのって実はあまり得意じゃないかもしれない。
とりあえずビールでも飲んでおこう。
本日の一皿。
間違い探しなんてやりません...
などなどとやっていたら、今回もまた後頭部を激写された。
色々な人に後頭部を写メされるなあ。
まずはシェフのお任せで前菜の盛り合わせ。
さすが量がタップリ。
トワリコの時は「フレンチ界の二郎」と勝手に呼んでいた。
シェフも二郎がお好きらしい。
ホカホカのパンもいいですあ。
こりゃ旨い!
自然派の白ワインなどを合わせる。
仔羊のムサカ。
羊の挽肉に茄子とジャガイモをオーブンで焼いた一品だ。
赤もしっかりと飲りつつこれがウンマイ!

この辛いやつがまたスパイシーな羊肉にピッタリ。
ここでハイボール。
ウィスキーは小石川時代と同じく柳橋のお気に入りのデュワーズだ。
〆はなぜか鯖の燻製。
これがまた大きくてお腹がいい感じになった。
ごちそう様でした。
次回はシャンパンの飲み放もよさそうだなあ。
BeBeからは坂を下り、その途中にあるこちらのバーに立ち寄った。
こんな感じでオーセンティックな感じのバーだ。
ここは前に何回か入ったことがあるのだ。
まずはノーマルにジントニック。
ジンはイギリスが発祥だが、日本で言えば焼酎みたいな感じで決してお上品なお酒ではない。
ジントニックはさしずめ西口のボールと言ったところで柳橋にピッタリだなあ。
飯田橋駅で解散。
ホームの千葉方面寄りは見ての通りに結構なカーブになっていて、ところどころ電車との隙間が広くて危ない。
そのために今回のホームの移設になったのだが、柵が作られホームは通路になっている。
そっち方面の出入り口が残ってよかったなあ。
ところでパラリンピックの話。
なかなか中継を見る余裕がないが、車椅子陸上金の佐藤選手が「最後に差し返せて良かった」みたいにコメントしているのが面白かった。
車輪が付いてるだけに使う用語が陸上というより競輪感覚なんですな。