前日の府中競馬に続き連日の京王線沿線でイベントだった。
調べてみるとここから八王子野猿街道店は意外に近い事が分かった。
バスと電車で向かうのもありなのだが、バスの本数もまばらなのでいっそのこと歩いてみようと思いたった。
Google先生によればひと山越えて30分程の様だ。
山と言っても人里離れた感じではなく住宅地や公園を抜けて行く。
野猿街道にたどり着くと後は街道に沿って進めばよい。
遠くに黄色い看板が見えて来ると心が落ち着く。
週末の昼どきながら行列はそれ程でもなかった。
こちらのローカルルールに従い並ぶ前に食券を買おう。
慣れない券売機で難しいが、こちらオリジナルの汁なし系やつけ麺系はやっていない様なので(実は見落としているのかもしれなが…)、デフォルトのラーメンをいただく事にしよう。
小ラーメンとねぎのチケットを購入。
最後尾に接続する。
外待ちは6-7名程度だ。
最近気に入ってる待機中の水割り。
でも高回転野猿二郎のため思ったより早く列が進む。
最後は三分の一位を一気飲みして店内に入った。
水を汲みレンゲを持って同行の友人とテーブル席に付く。
ポスターや色紙類を見ているとまもなくラーメンが完成した。
小ラーメン、麺少な目、ネギ。
野菜、ニンニクだ。
まずは野菜の上部に乗せられたネギを一口。
あらかじめごま油の入ったタレで和えられていて単体でもすごく美味しい。
ニンニクもこれまたタップリ。
さてそこからは麺を引きづりだそうとするのだが、滑る塗り箸のためにこれがとても難しい。
こんな感じが精一杯かな…
一応の天地返しが完了。
さてここからは麺を中心に一気に貪り食べる。
トロトロの豚もとっても旨い!
お友達からは生姜を相伴に預かる。
すると丼内に爽やかな風が吹く。
最後は一味をかけていただく。
ごちそう様でした。
野猿と言えばのど乳化スープだった。
野菜などの量は多かったが、麺はしっかり少な目だったので若干の余裕を残して完食。
実は案外とヘルシーな食事なのではないだろうか…
(妄想)
次は麺はそのままにして野菜ノーコールもいいかも
とは言え満腹のお腹をさすりながら大栗川を渡り堀之内駅に向かう。
ここからは乗り換え無しの区間急行でまったりと新宿へ戻ろう。
iPhoneによればこの日は17000歩近く歩いていた。
ひと山越えての野猿二郎 良かったなあ。