嵐の前の神保町二郎 小固め | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

関東地方に台風がやって来る前々日のことだ。

 

 

 

東急線方面の外回りだった。

都心部に戻るために例によって中延乗り換えだが、

 

 

 

太和屋も

 

 

  

六文そばもスルーして午後の仕事場に向かった。

 

あえて昼食を抜いて夕方に備えるためだ。

 

 

 

そして日も暮れかける時間帯に神保町二郎に到着。

この辺りから十数名の待ち列だった。

 

 

 

この間に遅い時間担当の助手さんにご挨拶し情報交換する。

 

 

 

天幕下に到達。

 

 

 

このタイミングで店内をチラ見すると店主さんではなく大柄な助手さんの麺上げだった。

これにより注文の仕方の方針を変更することにした。

 

 

 

券売機には10月より「一律50円値上げ」の表示。

料金改定的な書き方よりも男らしくて好感が持てる。

 

 

 

小ラーメンと塩蔵千切生姜の食券を購入した。

 

 

 

最初に生姜が提供される。

店主さんのご厚意も。

 

 

 

お茶うけ的に生姜をつまみながらラーメンの出来上がりを待つ。

店主さんによれば、この生姜の味加減にはかなり気を使っているとの事だった。

 

 

 

そして小ラーメン、固め。野菜、ニンニクが登場。

 

 

 

こちらで通常は麺少なめでお願いするのだが、助手さんの麺上げだと店主さんほどの盛りにはならないとの情報もあり、小ラーメンにジャンプアップチャレンジしてみた。

 

 

 
横目からショット。
やはり神保町二郎の盛り付けは美しい。

 

 
 
この日の麺はいつもより若干細めかな?
 
 
 
軽く天地返し。
ゴワゴワというかピカピカに近い食感が心地良い。
 
 
 
豚はサクッと柔らかい。
 
 
 
遅い時間帯なのでスープは乳化傾向だ。
 
 
 
豚と生姜を一緒に食べるのがこれまたイイ。
 
 
 
終盤には粗切り唐辛子を投入。
 
 
 
ごちそう様でした。
 
最終的にモヤシは沈む傾向にあり、やはり中等度乳化というところかな?
 
少な目にしなかったが、あまり苦しくなる事なく完食。
体感的には店主さんの少な目と同じくらいだったかもしれない。それだけいつも鍛えてもらっているのだろう。
ありがとうございます。
 
 
 
前橋店オープンのポスター。
 
少し落ち着いた頃に行こうかな。
 
 

神保町二郎。
やっぱり素晴らしいお店だ。
 
雨がポツポツ降ってきた。
急いで帰って台風に向けての準備をしよう。
 
 
この日は朝からこれ一食のみ。
しかもノンアル。
一日一食ラーメン二郎健康法!



台風一過の日曜朝には野菜を盛った二郎の様な美しい富士山が見えた。