京都遠征3 リド飲食街 門 ちりとり鍋 | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

さて宿にチェックインし身軽になってから、夜の街へと繰り出す。

 

 

 

最初に向かったのはお友達からぜひと勧められた「リド飲食街」だ。

 
京都駅から徒歩5分くらいのところにあるが、これがとってもディープな一角だった。


 

こういう細い小道というか通路の両側にそれっぽい飲食店が並ぶ。

これは完全に柳橋好みだぞ。

 

入ったのは「門」というホルモン焼き・ちりとり鍋の店だ。

 

 

 

細長いカウンターだけの店内。

最初から鍋用のコンロが置かれている。

 

 


まずはビール。

 

 

 

寒い京都の夜だから、やはりちりとり鍋をいただこう。

カウンター内の黒板に注文の方法も書かれているが、初めてなので店主さんに教えてもらった。

一見強面風だが、話すと普通に優しく説明してくれた。

 

 

 

最初はちりとり鍋でのレバー焼き。

レバーは最初にしかできないとの事。

なかなかのこだわりだなあ。

 

店主さんのゴーサインでいただく。

このあたりは豊田屋に似ているかも。

 

プリプリで美味しい。

 

 

 

そしてこれが赤盛りと白盛りのミックスだ。

 

 

 

赤はハラミ、カルビ、ミノなどの赤身っぽいところで、白はいわゆる腸系のホルモンぽいところが主体だ。

 

 

 

煮えるのを待ちながらウーロンハイ。

東京下町ほどは濃くないかな

 

 

 

さてさて煮えてきた。

野菜も美味しそうだな。

 

 

 

これは美味しいや。
味噌ベースの味付けで色は赤っぽく見えるのだが、それほど辛くない。
 
酒が進むなあ。
 

 

 

そして〆はご飯も選べるが関西らしくうどんにした。

 

 

 

卵をからめて炒める感じだ。

これも店主さんがやってくれる。

 

 

 

夜の京都でも麺リフト。
 
 
 

ごちそう様でした。


リド飲食街すごいところだ。

他にも色々と楽しそうなところがあるなあ。

好きだった三条の伏見がなくなってしまい、困っていた京都のB級的飲食店だが、ここはまた来たいなあ。



 

ちなみにこれはリド飲食街の男子用共同トイレ。

昭和の公園のトイレを思い出した。
 

いやあディープな楽しいところだった。

ちなみにこちらの人に言わせると、京都駅あたりは今でこそ普通の観光拠点だが、元々柄の良からぬ一帯という事になっているらしい。

更に七条、八条と下って行くと、真っ当な人は近づかないエリアと言うが、本当だろうか?

 

 

 

そこから様子伺いに出かけたのは前回に続き因幡薬師前だ。

 

 

 

やっぱりもうこのおでん屋台はやらなくったんだなあ。

とっても残念。

お父さん(本名 ジロウさん)の具合が悪いのかな。

 

かつての記事はこちら

 

気を取り直して先に進もう。

 

 

(つづく)