芝大門の外回りで、久々に夏冬(かとう)のポカラカリーをいただいた。
芝大神宮の鳥居。
その鳥居の手前にこんな看板が置かれている。
お店は近くのいい感じの路地を入ってすぐのところにある。
夜はホルモン焼きの夏冬というお店だが、昼はネパール風のポカラカリーを出しているのだ。
トリスおじさんのジョッキにお水が注がれる。
これが実にいい。
まずはサラダをベジファーストでいただく。
柳橋のささやかな抵抗だ。
そしてこれが唯一の昼メニュー ポカラカリーだ。
大盛りも同額ということで、それでお願いしてしまった。
第一の悪魔の囁きだ。
大きく切られた野菜が色々と入っている。
突き抜けるほどの辛さではないが、5秒後くらいにジンワリとそしてしっかりと来る辛さだ。
牛スジ肉が美味しい。
食べ進めて上のお皿の様な状態になったところで、ネパール人のお姉さんから第二の悪魔の囁きが
「ルーのお代わりできますよ。」
もちろん「ハイ!」
すると小さな丼にスジ肉入りのルーのお代わりが出てきた。
ルーをお皿にビシッとかけて再度ひたひたな感じで、大変美味しくいただいた。
ごちそう様でした。
いいお店だなあ。
外に出ると、もちろんしっかりと汗ダクな身体に春の風が心地よい。