米国オハイオ遠征15 米国との決勝戦 | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

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趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。



さあいよいよ日本とアメリカとの決勝戦だ。

胸が高鳴る。




Hall of Fameスタジアムの駐車場に到着すると、こちらの人がBBQなどをやって楽しそうにしている。
アメリカでフットボールのゲーム前という言うとこれが定番の様な気がする。

駐車場の関係もあるが、日本にはこういう文化はないなあ。




3位決定戦のメキシコ対フランス戦の途中でスタジアムに入った。

この試合はメキシコが勝った。

そして例のシンシナチの友達も応援に駆け付けてくれて合流した。




チームJAPANがフィールドの外れでアップを始めた。

すぐ近くまで行けるところが面白いというか、アットホームで素晴らしい。

何人かの選手に声をかけた。




前の試合が終わり選手たちはサイドラインのベンチに入って行く。




決勝戦という事で、地元のマーチングバンドも登場し、アメリカチームも入場してくる。

かなり気合が入っている様に見える。




試合前のセレモニー。

緊張感が高まる。




日本は最初のオフェンスシリーズでなかなかいいドライブを続け、相手陣に少し入ったところでインターセプト・ターンオーバーをくらってしまった。

これで流れが変わり、完全にアメリカのペースになった。

正直のところアメリカチームは日本よりかなり強かった。
代表チームながらよくオーガナイズされていた。




これはチームJAPANの唯一のオフェンス得点シーンだった。




チームJAPANもそれなりに頑張るが、点差は開く。




試合途中からブラジルチームがフィールドの脇で気勢を上げている。

陽気な国民性は好きなのだが、試合中にちょっとやり過ぎか?




他のチームと比べてアメリカチームが体格的に取り立てて大きいという事はなかったが、強くて速くて、早かった。

あのノーハドルオフェンスに他のチームは対応できなかった。




残念ながら59-12の完敗だった。




日本選手やスタッフの皆さん お疲れさまでした。




そして閉会式。




アメリカ的というか、秩序がある様なない様な閉会式だった。

世界選手権決勝の余韻に浸りつつも、翌朝が早いのでホテルに戻ることにしよう。




ホテルではバドとサブウェイのサンドウィッチで遅めの夕食を摂る。

ステーキサンドにピクルス多目が美味しかった。


それではおやすみなさい。



(つづく)