博多5 博多と言えば水炊き | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。



博多2日目だ。




出張中にしては珍しく、朝食は抜きにして朝イチからの仕事をこなす。

昼過ぎには無事に完了となった。




昼ごはんはお友達に教わった大濠公園の水炊き屋さんに向かった。




こちらは昨夜のキタナシュラン的ディープなお店と違って、お洒落な感じのところだ。

昼夜通しで水炊きをいただける。




お店に入るとなんと偶然こちらを教えてもらったあの巨匠がいるではないか。
聞くとこれから取材が始まるという。
これは偶然だ。(多少の脚色あり)




自分は撮影を横目に見ながら一人勝手に水炊きコースをいただく事にした。




お通しは鶏にゴマだれがかかったモノ。

のっけからこの鶏が抜群に美味しい。




これから先はお店のお姉さんが鍋を仕切ってくれる。
まずはお鍋に張られたスープをいただく。

これは凄い。




味を調える用の塩と柚子胡椒。




さあ水炊き本番の開始だ。

こんなに美味しい鶏肉を食べたのは初めてかもしれない。
鶏水炊きの概念が変わるようなお鍋だ。




次によそってもらった手羽のところがこれまた最高。




そして鶏のつみれだ。




手前の砂時計が落ちる3分を待って鍋から取り出していただく。




これまたノーワード。




野菜と春雨(マロニーちゃん?)。




そして〆は雑炊にしようかとも迷ったが、昼らしくサッパリとそうめんにした。

右の韮しょうゆ漬けを少しづつ入れながら食べる。

これまた抜群。


ごちそう様でした。




撮影班にご挨拶をして一人お店を後にした。


改めてだが、水炊きの概念が変わった。


(つづく)