中山道の旅 13(一路の舞台本編)諏訪大社下社中山道よりも美術館に行きたいという家人と一旦分かれて、本体一行は諏訪大社へと向かう。諏訪大社には上社(本宮と前宮)、下社(春宮と秋宮)の4ヶ所があるが、一路にも登場するここは下社秋宮だ。この大きな大きなしめ縄には迫力がある。お清めの手水舎の他に温泉地らしく、お湯のほとばしる手洗い場がある。今風に言えばかけ流しの源泉と言ったところか、かなり熱い。冬場のお参りの時はいいだろうなあ。そして下社といえば御柱だ。お宮の周り4ヶ所に屹立している。 御柱にセミの抜け殻が。御柱といえばやはりあそこに行かねばなるまい。一路には出てこないが。(続く)