

もちろん自ら進んでセッティングすることはないが、会合とあらばにっこりと笑って参加させていただく。

ペローラ・アトランティカというポルトガル料理の店だ。
ブラジル料理はちょいちょい食べるが、ブラジルの旧宗主国であるポルトガル料理は経験がない。
その意味では楽しみだ。

ボンデケージョと白ワイン。
これはブラジルっぽい。

前菜盛り合わせ。
魚介類が主体でこれはポルトガルのイメージにマッチする。

ネコという名前のワインも登場。
ワインの味は今一つ無案内なので正直何とも言えない。


シーザーサラダにじゃがバター。
ガーリック風味のバターが自分の好みだ。

剣の様な串に刺さって焼かれ取り分けられる魚。
肉もあったがこれは正にブラジル・シュラスコ料理と同じだ。

赤ワインもいただきつつ。

ブイヤベース的な魚介類のスープ。
これは美味しかった。

さらにブイヤベースのスープで作った雑炊。
これが一番美味しかったかもしれない。
どれもシンプルな味付けで好感のもてる料理だった。

デザートに出てきたケーキ風の何か。
カステラの原形らしい。
カステラの真ん中が半熟卵的になっている。
これは初めて食べる味だった。
ポルトガル料理 なかなかでした。