
この日は飲み仲間5人で西荻に繰り出した。
中央線沿線でも西荻、特に西口は街の雰囲気が違う。その昔は花街だったという話もある。


前回は今年の3月に訪問し、驚愕したやきとりの「よね田」訪問がメインの目的だ。
もっと早く再訪したかったのだが、満を持しての訪問となった。
今回は店の目の前の席に5人が陣取った。

何はともあれビア。


あれこれ注文し、まずはマグロ中落ちやポテサラをつまみながら焼き物の登場を待つ。
というか中落ちが美味しい。


そしていよいよ登場した白レバのチョイ炙り。
皿にはみ出すように乗せられた串が3本。
何とこれが1本120円、3本で360円ですよ。
レバには塩だれと山盛りのネギとニンニクが添えられる。

取り分けた1串分がこんな感じですよ。
これがトゥルトゥルで最高。
ありきたりの言葉だが頬っぺたが落ちる。

もう一度全貌を。

次は鳥刺し2人前。
これも最高。


そして黒ホッピー。
ジョッキに入れられた焼酎ナカの量が半端ない。


そして更に半端ないのがこのつくね。1本200円。
つくねというか串が4本刺さったハンバーグ状のものが半熟目玉焼きの上に乗って供される。
焼くのに時間がかかるため注文してから30分くらいかかるが、正にこれはパラダイス。


漬物に豚バラ。

更に煮込み。丼に入って出てくる。

黙々と焼き台に向かうおやじさん。
今回は残念ながらお話しする機会がなかった。
これだけすごい物を出してくれる人だ。
ぜひ一度お話をしてみたいものだ。
いやあご馳走様でした。
こちらのお店は1人で入るのはもったいない。
中華の様に大人数がベスト。
西荻の夜は続く。