おめでとう。
それはともかく白鵬の14日目の稀勢の里戦はひどかった。残念だった。
タイミング早く突っかけた稀勢の里も問題だが、待ったをした白鵬は一度目に稀勢を小突いた。
二度目の待ったでは仕切り線を超えて稀勢をにらみつけた。
横綱の品格というものはかけらも感じない。
更には立会い変わってのはたき込み。わずか0.9秒。
あまりに観客をバカにしている。
ある意味、ヒール朝青龍よりもひどいと思った。
これは稽古総見のシーンだが、相撲界では横綱を持ち上げすぎているような気がする。
稽古場では大関以下皆が白鵬にヘコヘコしている。
これでは27歳の彼は思い上がってしまう。

稽古総見での稀勢の里との申し合い。