

岡山・倉敷日帰り出張から神宮のマリーンズ対スワローズ戦にむかう。
19時頃に到着した。
到着時は1点を争う緊迫した試合だったが、金の満塁HRで一気に均衡が崩れ、マリーンズのワンサイドゲームになった。
マリーンズファンとしては14-2の楽勝ゲームだった。楽しいと言えば楽しかったが、大味な感は否めない。
気がついた点をいくつか
1)神宮の外野は広いため応援に一体感が欠ける。鳴り物はジン君のペット、そして太鼓なしが一つの原因かもしれない。いまだ新応援に馴染めてないのも影響しているのだろう。
2)数日前に同じグランドで見た大学野球と比べるとキビキビ感がない。今ひとつスタンドに緊張感が伝わってこない。
残念であるが、事実は事実だ。
外野から内野スタンドだけを見ると、東大-立教よりも観客は少ない。
内野のチケット価格設定が高すぎるのだと思う。
溌剌としてそれなりにレベルが高く、応援も充実した六大学野球の応援席が2試合で500円。プロは同じ席が1試合で3600円(巨人、阪神戦は3900円)ではちょっとつらい。
3)マリンスタジアムの売り子さんを沢山見かけた。
プライベートできている人だけでなく、マリンと神宮を掛け持ちで売り子をやってる人もかなりいる。
西武ドームを掛け持ちする子もいる。
マリンでの顔見知り客を中心によく売れている風に見えた。
球場も色々な方法を考えるものだ。
しかし、この季節のナイターが一番爽やかで気分がいい。