クライミング止めたとか亡くなったとかよからぬ噂を否定するために、久々に更新。
書いているのは2018年10月だけど、映像の日時が1月18日なので、18日なのだろう。
平日だけどなんで行けたんだろう?
確か2017年11月にチャン池と小川山に行って以来だから、1年2か月ぶりの外岩。
ていうか前も言ったけど、外にしか岩ねーし。
一人でこっそりいつ以来か忘れた御岳へ。
比較的新しい課題がいくつかロッキーにできたらしいので、それをやりに行く。
まずは炎とかある面から。
適当にアップで触ってみたら、硬いし冷たいし痛いし。
岩ってこんなだっけ?
焦りつつ『ミラージュ』初段を登っておく
一気に棚を取りに行ったらとても痛かったので、ちょこざいな足技で痛くないように。
マントルが高いし汚いし冷たいし怖いしで、半べそかいていたが、涙の数だけ強くなったようでなんとか完登。
で続いて『サイドワインダー』初段
スタートがよくわからなかったので持てる範囲で一番下から。
アスファルトに咲く花のように完登。
一番右の『エリート』初段は、リップ手前まで行くものの、見るものすべてにおびえて敗退。
高い、高すぎる。
体感10m。
10mから落ちたらtomorrowがこなくなるし。
で、左側の『オプティミスト』初段に移動。
トラバースがカチカチで途中からガバガバ。
久しぶりのせいか、指皮がフニャ○ンなせいか、とにかくカチが痛い。
やっぱりチャート嫌いだな~。
情けないくらいプルプルしながらなんとか完登。
抜けが予想より悪かったけど、下こなせる人なら問題なかろう。
問題が発生したら骨折れそう。
大分ヨレヨレになってしまったので、人生初の初段『エゴイスト』を15年ぶりにやってみた。
結構人がいて、一手目取ってから盛大なガンバコール。
そう見えないかもしれないけど、お前らが思っている以上に頑張ってるから!
しかも『エゴイスト』ごとき、頑張らなくても登れるわ!
括目しろお前ら!
などと思いつつ華麗に敗退。
「裏面頑張って登ってましたから、仕方ないですよ。次いけますよ!」と知らない人から暖かい言葉を頂戴し、帰路へ。
久しぶりの岩だったので、岩への情熱が再度メラメラと燃え上がり、これからまた御岳に通って、今シーズン『蟹虫』登るぞ!という気持ちになってきた。
なんてことは全くなく、寒いし痛いし汚いし、なんで皆岩登るんだろう?バカなのかしら?という疑問だけが残った。