
ヒット中の本の映画化。私も図書館で予約待ちだったのだけど、あまりの人気で100人越えの順番待ち。読めるのがいつになるか分からない。仕方ないので(???)本屋で購入して読みました。
本の帯に書かれていた、「4回泣けます」。うーん、本を読んでも泣くことはなかったですね、感動はしたけど。
21日からの上映ということを知っていたので、早速観に行きました。タイムトラベルに関わる映画は何故か観ずにはいられない。
映画の出来、良かったです。主役の有村架純さん、この人ベストマッチだと思う。役にぴったりの雰囲気を持つ人だから、ある意味、この人以外にはあり得ない。
あのコーヒーを入れる時の映像。引き込まれるというかはまってしまう映像で、えいぞー、どころかどこか危険な雰囲気さえ漂う、言ってしまえば正に魔の時間、危ない、アブナイ。引き込まれて時空の狹間に漂ってしまう。スピ的にもあれは何かある映像だ。だからその直後の大量の水の中にザブーンと投げ込まれるイメージは明らかに蛇足と思える。コーヒーを入れる映像だけで十分、十二分。
書籍と同様に映画のチラシでも、4回泣けますというのがキャッチフレーズ。4つの話、それぞれで泣けますという意でしょうが、これは薄っぺらい惹句でそれ自体が浮いてしまっています。とはいえ、私も泣いてしまいました、一回だけだけど。映画を観て泣くのは結構好きです。
比較的短い作品なのでお尻センサーも今回は全く作動せず。あっという間に映画に引き込まれ(原作を読んでいるので大筋は分かっているのに)、泣いて、そしてハッピーなエンディング。
入れられたコーヒーは明らかに冷めていて不味そうなのに、心はホットになります。でも、コーヒーの冷めないうちに戻ってこられなくなってしまってもそれは自己責任。危ない、あぶない、アブない。