未来のミライ | 虫と花 人と鳥

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スピリチュアルが好きで関心のあるものにレンズを向けます。ようやく人って面白いなと思い始めています。神々の皆様、背後霊そして周囲の全てに感謝を捧げます。ありがとうございます。




今までにない方向に進む台風ということで、びっくりしますね。でも思うことは、やはり日本の気候は変わってきてしまっているということ。異常気象とかではなく、日本とそれを取り巻くもの(いろいろな意味で)が変わってきているということ。気付かずにゆであがったカエルにはなりたくないですね。

こんな日はおとなしくしているべきだと、午前中は映画を見に行きました。終わって出てきたら、晴れ、それも日が出て暑いくらい。ではと、さっそくいつもの浅羽ビオトープへ行くという判断が良くなかったです。天候が大きく変化して大雨に。靴の中まですっかりずぶ濡れになってしまいました。

で、「未来のミライ」のこと。職場の同僚で子育て真っ最中のお母さんがこの映画を評して、「四歳のくんちゃんがねぇ、親としてはうーむ」。親目線ではそういうことになるのかもしれないけれど、子ども目線では共感・喝采ということなのかもしれません。

この映画、映画館に入ってもよく分かります、宣伝に力を入れていることが。あちらこちらで「未来のミライ」が目に付くようになっている。私としては商業ベースに乗ることは普段なら避け、意地でも見ないでおくところですが、そこはそれ細田守監督の作品は見ることにしているので、同僚の評も参考にあまり期待せずに見ました。

どうしょうもないお兄ちゃんのくんちゃんを未来から来た妹のミライちゃんが導いていくそれだけの話かとも思っていたのですが、それほど単純でもなかったですね。ミライちゃんも、お母さんも、飼っている犬も、ひいひいじいちゃんも、未来のくんちゃんも導く人として出てくるんですね。

小さな子どもにも笑えるようなシーンが設定してあったりで、広い世代に受け入れられる作品になっています。確かに子ども目線での表現が多いので子育て中のお母さん、お父さんには受けが良くないかも。もともと子ども目線の私はあちこち笑えるシーンがあり、楽しかったです。

私的には、生まれたばかりのミライちゃんの顔が綺麗に描かれ過ぎているのが少し気になりました。赤ちゃんはもっと猿みたいな顔でしょうに。

父や母、おじいさんやおばあさん、ひいおじいさんやひいおばあさん、ひいひいおじいさんやひいひいおばあさん。その繋がりの中で現在の自分が生かされているというメッセージ。別にとっぴょうしもないメッセージでもなんでもなく普通のことなんですが、映画の中でうまく表現されていて、思わず泣けてしまいました。「未来のミライ」を見て泣いてしまったのは私くらいかもしれません。くらい→cry

お尻センサーも全く発動することなく快適でした。うーむ、私はこの歳になってもおこちゃまなのかもしれない、と、今更ながら気付きました。