まだ出てないけど聞く機会があったから紹介しちゃいます。


GIFTと同じく曲の構成が変わっています。


1番ではAメロ→Aメロ→Bメロ→Aメロのあとにサビにつながります。

これは「名もなき詩」と同じ流れですね、

サビに入る前にAメロ3回もあるから結構長く感じる人も多いかと思います。


2番はAメロ→Bメロでサビに入ります。

なんと1番と2番でサビの入り方が違います。

これはAメロもBメロも同じコード(G#)で終わるから

できることなんだけど、なかなか思い切ったこと考えますね。。


ここ最近のミスチルは構成にこってるみたいです。


そして無難な感じのDメロを終えると

転調して最後のサビを迎えるんだけど、

Dメロから転調までの入りは結構好きです、

ミスチルって転調をかなり多用しているけど、

無理やり転調していると感じる曲も結構あります。


そうゆう中では、

この曲はわりと効果的に転調を使えたんじゃないかなぁと思います。


歌詞的には

片思いだとも、ふられたともとれるような感じな内容になっています。

サビでの使いかたもあって「もう一回」ってフレーズが伝えたいのかな。


タイトルにもなってる花火って言葉は結構な無理やりがあります。

「けして捕まえることのできない花火のような光だとしたって」だったかな、、、

うる覚えであんまり覚えてないけど無理やり「花火」って言葉を使いたかったのかなぁって印象を受けます。

そこまで曲のイメージに花火っぽさというか夏らしさもないです・・・・



ちょっと良くない部分も書いちゃったけど、

最近の曲の中では一番いいんじゃないかと思います。


どことなく昔のミスチルを感じさせるような曲だし、

ずっとミスチル好きな人は気にいると思います。



バラード曲を多く歌っているミスチルの珍しいロックな曲


いままで何曲と歌ってきたラブソングを全否定するかのような歌詞には

度肝を抜かれます。


「愛してるって女が言ってきたって誰かと取替えの効く代用品でしかないんだ」

こんな感じで亀仙人がサングラスをぶち抜いて目が飛び出すくらいの

ぶっとんだ歌詞書いちゃってます。

これ聴いてファンの女の人はどんなリアクション取るんだろうと

思ってライブにいってみたら

僕の視界に写る限りはみんな特に気にせずキャーキャー喜んでました。

恋は盲目!!なのか・・・・? これぞフェイクという現場を目の当たりにできました・・・・

まあロックだしこれくらい思い切った歌詞書いちゃったほうが

勢いがあっていいのかもしれないのかな。。


歌詞もロックならメロディもなかなかロックです。

しいて言えばギタープレイがもうちょっと激しくあったらもっといいのになぁって感じです。

でもサビ前のギターとドラムが同時に決めるフレーズはかっこよくて好きです。

ミスチル自身も気に入っているようでライブでは

アレンジして2回連続でやってました。


普段ミスチル聞きなれている人はびっくりするのかもしれないけど、

こういう曲もなかなか良いと思います。

もっとこれ系の曲をたくさん作ってもいいのに。。


最後に、、タイアップとして映画「どろろ」の主題歌になったけど

あまり映画にはあっていないような気がしました・・・

そういえば女性アーティストを紹介したことがなかったので

aikoさんの「カブトムシ」を紹介します。


この曲でてからもう10年くらいになるのかな、

でた当時は「花火」と「桜の時」に埋もれてそこまで有名では

なかった印象だったけど、時間がたって評価されだして

気づけばaikoを代表する名曲となっていました。


アイドル的なものでもない女性アーティストで

約10年も一線でやってられるのは素直にすごいことだと思います。

特にラブソングをこんなに多く作れるというのはすごいです。


たくさんラブソングを作っていると歌詞が

いつかネタ切れしてしまうものなんですが、

この人の引き出しはすごいです。


歌詞を書くにあたってはいろいろな角度からものごとを

見れるカメラが必要なんですが、

それがaikoさんと他のアーティストと比べても

とても多いのだと思います。


メロディーに関しては

半音を多用したまさにaikoさん独特といったメロディです。

独特なのでちょっと好き嫌い別れるところもあるかも知れないですが、

個人的にはこのメロディラインはかなり好みです。


さてさて「カブトムシ」に関しては

そのメロディの半音がaikoさんの中でも

多様されている曲です。

「花火」で注目されだしたあとすぐでは

ここまでaiko色の強いメロディは

受け入れられなかったのかもしれません。

サビの「生涯忘れることはないでしょう」の

メロディはとても印象に残る良いヒキだと思います。


歌詞的にもaikoさんらしい

他のアーティストの持っていない視点で

恋愛感を捕らえています。


aikoさんらしさがとてもよくでた名曲だと思います。

リリースされた当時はあまり評価されなかったかもしれないですが、

この曲があったからこそ今のaikoさんがあるのではないかと思います。