『エスケープ・ルーム2 決勝戦

Escape Room: Tournament of Champions

 

2021年 アメリカ [88分]
監督:アダム・ロビテル

製作:ニール・H・モリッツ

製作総指揮:アダム・ロビテル/フィリップ・ウェイリー

原案:クリスティーン・ラバフ/フリッツ・ブーム

脚本:ウィル・ホンリー/マリア・メルニク/ダニエル・タック/オーレン・ウジエル

撮影:マーク・スパイサー

美術:エドワード・トーマス

編集:スティーブ・ミルコビッチ/ピーター・パブ

音楽:ブライアン・タイラー/ジョン・ケアリー

キャスト:テイラー・ラッセル/ローガン・ミラー/インドゥヤ・ムーア/ホランド・ローデン/トーマス・コックレル/カリート・オリベロ/イザベル・ファーマン/ジェームズ・フレイン 他

(あらまし)
世界中で観客を震え上がらせた大ヒット心理スリラー『エスケープ·ルーム』の続編。本作では、知らぬ間にエスケープ·ルームに閉じ込められた6人が、生存本能における互いの共通点を徐々に知ってゆく…。そして、全員がゲーム経験者だと知るのだ。(Amazon)

 

 え〜と続編deathちなみに一作目はこんな感じでした。前作からのキャスト二、三人いるから、そこらへんは回想シーンで繋げ易いし、新規キャストも設定は似た体験をしてきたエスケープルームの生還者なので、余計な人物紹介は台詞でやってますねw

 ちなみに同タイトルの違う作品『エスケープ・ルーム』もあるので、気をつけましょうw

 

●登場人物

ゾーイ・デイヴィス:遊ばれてるヒロイン

ベン・ミラー♂:一作目でゾーイに助けられ崇拝

ブリアナ♀:元インフルエンサー

レイチェル♀:遺伝子異常で痛みを感じない

ネイト♂:司祭

テオ♂:早期退場要員

アマンダ♀:前作からの縁

ソニア♀:アマンダの愛娘

 

  基本アトラクションムービーですから、怪しげな仕掛けが今回もたくさん出てきます。ただしアイディアは出尽くしてる感がありますので、何が出てきても「はぁ、そうですか」ってなります。具体的には、廃線の地下鉄の電流地獄やら、銀行フロアを模したレーザー地獄、酸性雨の原液を街にシャワーしたあげく、絵葉書ワールドに一行を連れ込みます。

 液状化した砂の表現は、なかなか楽しかったかなw

 

 まぁ、アトラクションムービーなので、主人公たちは比較的ご無事に収束を迎えますし、続編のこともあるので「危うしゾーイベン」という幕切れになってますww