今日はウルトラマントリガーの最終回。
ニュージェネレーションティガという触れ込みから大々的に宣伝され、放送時は良くも悪くも賛否両論だったが、個人的には純粋な気持ちで楽しめ、録画してはダビングという生活が半年も続いた。それにS.H.Figuartsも現行発表されている商品は全部購入&予約も済ませており、S.H.Figuartsで作品シリーズ全商品コンプは何気に初と言える。
良くも悪くもティガの影響は作品評価に深く影響を与えており、You Tubeでもコメント欄は荒れており、悲しくもなったが、やはり人気作を背負うことは如何に重たく困難なのかと気持ちも暗くなったが、大きな希望となったのが
現役のちびっ子世代に受け入れられて、玩具売上が好調であることだろう。これは前作のウルトラマンZよりも好調だったという事実は
たとえかつてティガを観た世代から賛否両論でも本来観るべきちびっ子層には受け入れられたのは気持ちが明るくなった。
そう、ウルトラマンは誰もが観るエンターテイメント。頭の固いオタクよりはちびっ子とその家族に受け入れられてこそだと今は思うのだ。その意味ではこれから制作されるであろうウルトラマンに希望を見ることが出来た。
その意味では特撮は誰のためのものなのかを考える意味でも重要な作品だったと言えるだろう。