Googleの AIツール「NotebookLM」の「Studio」機能について、先日アップした「NotebookLM Studio機能」記事でご紹介しました。
2025年12月以降、Googleの AIリサーチツール「NotebookLM」の Studio機能に、散らばった情報を構造化された表形式に自動変換・分析する「Data Table」(データテーブル)機能が追加されました(2026年1月時点で主にPro/Ultraユーザー向け)。
私は無料ユーザーですが、先日から利用できるようになりました。
これは実質的に「Data Frame(データフレーム)」の役割を果たし、PDF、URL、会議記録、動画などの非構造化データから、特定の項目を抽出して表にまとめて整理する機能です。
NotebookLMの Data Table機能の概要と特徴
- 構造化・合成: アップロードした複数のソースから、関連する情報を抽出し、表形式(Data Table)で整理。
- シームレスな移行: 生成されたデータは、ワンクリックで Googleスプレッドシートにエクスポート可能。
- 用途:
- 競合分析: 複数の製品仕様書やレポートを比較。
- タスク管理: 会議のトランスクリプトからアクションアイテムの表を作成。
- 学習: 歴史的事実の整理やテスト仕様書の作成。
- Studio機能: 画面右側の Studioエリアで、プロンプトを使って列(カラム)の構成を指定して生成する。
- 対象: 2026年1月時点では、Proまたは Ultraユーザー向けに展開されており、順次全ユーザーに提供予定。
活用方法(例)
- ソース(資料)を追加。
- Studio機能の「Data Table」を選択。
- [ソース名]から、[項目名]と[項目名]を列にした比較表を作って」のようにプロンプトを入力。
- 生成された表を編集し、Googleスプレッドシートに書き出す。
この機能の進化により、これまでNotebookLMが苦手としていた、データの「比較・一覧化」の作業が大幅に効率化されます。
一例として、先日の記事でも使った「NotebookLMを使う3ステップ」について「Data Table」を作成してもらいました。(下図)

表形式でまとめるのは難しいと考えていた内容でも、このように比較一覧表としてまとめてくれました。