主にアンケートを作りその回答の集計などをするのに Googleフォームを利用することが多いですが、これを利用してテスト(試験問題)の作成や回答に対する採点や集計をすることができます。
Googleフォーム テストと採点」記事などでご紹介しました。
ならば、Microsoft Formsでもできるのでは?ということで、今回は Microsoft Formsでの使い方をご紹介します。

今回は、問題も自分で用意する“手動式”で設定する方法をご紹介しますが、次回に Copilotに作成してもらう方法をご紹介します。

Microsoft Formsで、テストを作成する手順を示します。

 

  1. Formsにアクセス: forms.office.com にサインインし、「新しいクイズ」をクリックします。(下図)


    なお、「テンプレートを探す」項の「クイズ」をクリックし、いくつか用意されているテンプレートから作成してもよろしいです。(下図)


    下図のようにクイズ(テスト)作成画面が現れます。


    最初は「Copilotを使って下書き」というダイアログが現れます。
    今回は手動でやってみますので、その右上の「×」を押し、「+ 以下でクイックスタート」をクリックします。
     
  2. タイトル設定: タイトル画面が表示されるので、「クイズに楽しく魅力的なタイトルを作りましょう」と書かれているところをクリックし、例えば「Excel基本操作 理解度テスト」などと入力します。
  3. 問題の追加: 「+ 以下でクイックスタート」をクリックすると、下図の「選択肢」や「テキスト」など回答形式を選び、質問を入力します。

     
    選択肢 選択式で回答
    テキスト 文章で回答
    評価 2~10段階の評価で回答
    日付 日付(西暦)で回答
    ランキング 複数の選択肢の順序を並び替えて回答
    リッカート 意見や態度などの適合度を評価(例 あてはまる / あてはまらない / どちらでもない)
    ファイルのアップロード 電子ファイルを提出して回答
    Net Promoter Score 授業での使用は非推奨(ビジネス顧客向け質問)
    セッション 質問を区分けして表示(回答形式とは別仕様)

    例えば「選択肢」をクリックすると、選択式の問題を作る画面が表示されます。(下図)


    一例を示すと下図のような感じです。


    「選択肢」の場合は、正答の左側にあるチェックマーク(正解)をクリックして設定します。
    また、問題ごとに左下の「点数」枠で配点の設定をします。
    必ず回答しないといけない問題については、右下の「必須」をオンにします。

    この操作を問題の数だけ繰り返します。
     
  4. 設定の変更: 上部の歯車マークから「設定」を開き、テストの形式により設定します。(下図)

     
  5. 出題: 画面上部の「回答を収集」ボタンを押すと、「回答の送信と収集」画面が現れます。(下図)


    右上の「リンクをコピー」ボタンを押すと、このテストのリンクがクリップボードにコピーされ、それをメールなどで回答者に送信すれば、回答者に問題が配布されます。
     
  6. 回答者が質問に回答すると、自動的に集計され、上部の「応答を表示」ボタンをクリックすると、それまでの集計結果が表示されます。(下図)


    「Excelで結果を開く」をクリックすれば、回答結果を Excelで確認・分析できます。