1年ほど前からスプレッドシートに「グループ化ビュー」という機能が加わりました。
基本的に「テーブル」としたデータに対するものですが、テーブルでない表データについてこれを適用しようとするとテーブル化した上で処理されます。

グループ化ビューは、選択した列をもとにデータをグループに集約できます。

下図のような、「会員」と命名されたテーブルを例に、グループ化ビューを試してみます。

 

例えば、「性別」列でグループ化してみます。
テーブルの名前の横にある「表示」アイコンから「グループ化ビューを作成」-「性別」を選択します。(下図)

 

すると、下図のように、「性別: 女」のグループと「性別: 男」のグループとに分けられて表示されます。

 

「性別: 女」の下に「4 ▼」、「性別: 男」の下に「8 ▼」という表示がありますが、この「▼」をクリックすると、集計する内容を選択することができます。(下図)

 

このテーブルについては「カウント」が選択されていますが、例えば「最大」を選択すると「性別: 女」が「1012」、「性別: 男」が「1011」となります。
なお、上図では「会員ID」列について集計していますが、任意の列について個々に集計内容を設定することもできます。

そして、「表示」アイコンから「ビューのオプション」-「集計別グループ化を非表示にする」を選択すると、その集計行(「4 ▼」、「8 ▼」など)が非表示となります。
もちろん、非表示とした後で「集計別グループ化を表示する」を選択すれば、元の状態に戻せます。

 

このビューは自分にだけ表示される一時的なビューになります。
つまり、共有して他の人と協働して作業しているときでも、このビューは共有者の表示に影響しないということです。

また、このビューを保存したい場合は右上の 「ビューを保存」、または「表示」アイコンから「ビューのオプション」-「ビューを保存」をクリックしてください。

グループ化をやめて通常の表示ビューに戻したいときは、「表示」アイコンから「ビューを終了」を選択します。

通常の表データの場合もやっておきます。
表データの任意の項目セル、例えば「性別」を選択しておいて、「データ」-「グループ化ビューを作成」-「性別」を選択します。
すると、表データがテーブルに変換され、そしてグループ化ビューの表示になります。