Excel作成したグラフをホームページに掲載したり、報告書などに挿入するなどのために、そのグラフを画像化する方法をご紹介します。
Excelのグラフを画像ファイルとして保存するには、次のような方法があります:
- グラフを含む領域をスクリーンショットして画像ファイルとして保存する
- グラフをコピーし、画像編集アプリで貼り付け、画像ファイルとして保存する
- グラフを「図として保存」する
- ブックを Webページとして保存し、保存フォルダ内から画像を取り出す
- Excel Web Access Web パーツを使用する
最後の方法は SharePointを利用するので、この記事では扱いません。
(1) スクリーンショットで保存
これは特に説明は要らないと思います。
Windows標準の Snipping Toolなどを使ってスクショを撮ります。
ただし、ディスプレイの解像度の制限を受けるので、その点はご注意ください。
(2) グラフを画像編集アプリに貼り付けて保存
グラフの上で右クリックし [コピー]します。(下図)

画像編集アプリ、例えば Windowsの標準アプリ「ペイント」を開いて [貼り付け]します。(下図)

保存形式としては、PNG、JPEG、GIF、BMPなどから選べます。
(3) 図として保存
グラフの上で右クリックし [図として保存]を選択します。
保存形式としては、PNG、JPEG、GIF、TIFF、BMP、SVGから選べます。
グラフを個々に画像ファイルとして保存するなら、この(3)の方法がお薦めです。
(4) Webページとして保存
グラフを含むブックを開き、[名前を付けて保存]します。
このとき、「ファイルの種類」を「Webページ」にし、「上書き保存」項で「ブック全体」か「再発行(E): シート」かを選択し、「発行」ボタンをクリックします。(下図)

続いて「Webページとして発行」ダイアログが出てきますので、内容を確認して「発行」ボタンを押します。(下図)
指定した保存場所に (ファイル名).htm と (ファイル名).files とが保存されています。
(ファイル名).files フォルダの中に グラフを画像化したデータが保存されていますので、それを取り出します。
なお、フォルダ内に同じ内容の画像ファイルが 2つずつあります。
過去のバージョンでは PNG形式と GIF形式でしたが、現在は両方とも PNG形式で、サイズが異なるファイルとなっています。
ブックまたはシート内に複数のグラフを含み、それらを一括して画像ファイルとして保存するなら、この(4)の方法がお薦めです。
また、Word文書や PowerPointスライドなどで利用するなら、単に Excelシート上で [コピー]し、それらの文書上で [貼り付け]すればよろしいです。
