日頃、PCで Gmailをお使いの多くの方は、Chromeなどの Webブラウザを開いて、その上で Gmailを開いて送受信されていると思います。
かく言う私もそのようにしてきました。
朝一番に Chromeブラウザを起動し、Gmailを開くわけですが、そうすると、他のタブで調べものや閲覧などをしているときでも、Gmailタブは開きっぱなしになります。
つまり、メールを読み書きしていないときもずっと Gmailが開いていて、その分メモリを消費していることになります。

もちろん、Gmailの使用が一区切りついた時点で、そのタブを閉じてしまえば良いのでしょうが、そのタイミングを逸することが多いです。

さらに Gmailには Windowsアプリがありませんので、デスクトップやタスクバーにアイコンを置いてそこから起動するということができません。

‥‥というわけで、Gmailのアイコンをタスクバーに置く方法を調べてみましたので、それをご紹介します。

まず、Webブラウザ上で Gmailを開きます。
Chromeブラウザで開いたときの操作を先に書きます。
画面右上の「…」から [その他のツール]-[ショートカットを作成]をクリックします。(下図)

 

ブラウザ上に下図のようなポップアップ画面が表示されます。

 

ショートカットに付ける名前を設定し、その下の「ウィンドウとして開く」にチェックを入れて「作成」ボタンを押します。

このチェックを入れ忘れると、単に Webブラウザ上で開く Gmailのショートカットアイコンになってしまいます。
「作成」すると、デスクトップ上にショートカットアイコンができ、同時に Gmailが単独のウィンドウとして起動します。

そのショートカットアイコンをマウス右クリックし、「その他のオプションを表示」を選択、「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
これで、タスクバーに Gmailアイコンが設置できました。

デスクトップ上に置いた Gmailショートカットアイコンは不要なら削除しても構いません。
また、同様の方法で「スタートメニューにピン留めする」を選択すれば、スタートメニューに設定することも出来ます。

Edgeブラウザでの操作も見てみましょう。
Edgeブラウザで Gmailを開き、画面右上の「…」から [その他のツール]-[タスクバーにピン留めする]をクリックします。(下図)

 

これで、タスクバーに Gmailアイコンが設置できました。

同じメニューにある [スタート画面にピン留めする]を選択すれば、スタートメニューに設定することも出来ます。